てんそじんじゃ
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天祖神社ではいただけません
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天祖神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年01月18日(火)
参拝:2022年1月吉日
【2022年 初詣(神社)】
【東京都神社庁神社巡り 豊島区10社目(11社中)】
天祖神社(てんそ~)は、東京都豊島区南大塚にある神社。旧社格は村社。祭神は天照大御神。
社伝によると、創建は鎌倉時代末期の元享年間(1321年~1324年)に当地を治めていた豊島氏中興の祖・豊島景村が、当地・豊島郡湯島郷巣鴨村の鎮護の神として伊勢の皇大神宮の分霊を勧請したことが始まり。明治時代に入り「天祖神社」と改称するまでは「神明社/神明宮」と呼ばれていて、江戸時代には鬼子母神信仰が隆盛し、境内に十羅刹女堂も祀られていた(現在は東福寺(豊島区南大塚)に安置)。
当社はJR山手線・大塚駅の南西100mの、サンモール大塚商店街という商店街の中にある。大塚駅南口を出てすぐの場所に大きな社号標がどーんと立っている。社殿の後方には都電荒川線の線路が通っている。山手線の駅前にある神社であることと考えると、境内は相当広く、社殿や社務所も大きく立派。通勤などで境内前を通る人の何割かがちゃんと拝殿に参拝するなど、固定の参拝者がいるみたい。
今回は、2022年の初詣の神社として参拝。また、地元の神社を徹底的に参拝するキャンペーンとして、東京都神社庁に登録している神社を廻っており、豊島区に11社ある神社の10社目。1月も3日になれば少しは参拝者が少なくなると期待して参拝したが、やはりそれなりの数の参拝者が来ていた。
境内南東端入口にある<鳥居>と<社号標>。
階段を登って鳥居をくぐる。普段は、ちゃんとした人は拝殿前まで行って参拝し、手を抜く人はこの場所で手を合わせている。
鳥居をくぐったところ。行列は拝殿まで続いている。皆さんそこそこソーシャル・ディスタンスに気を付けていて、気持ち良く並べた。行列の左側は社務所。その一番奥が授与所で、御朱印はそちら。
鳥居をくぐって、左手にある簡素な<手水舎>。
正月三が日なので出店が2軒並んでいる。いかにもプロのテキ屋さんではなさそう。
出店の裏に立っている御神木の<夫婦銀杏>。
だんだん拝殿が近づいてくる。
行列の右手には、臨時の授与所が設置されている。初詣なので、珍しくお御籤を引いて、お守りを拝受。(o^―^o)
拝殿前左側の<狛犬>。顔が小さく前足極太、反り繰り返った変わった風体。
拝殿前右側の<狛犬>。こちらの独特だが、左側の狛犬と作風がかなり違う...(^_^;)
<拝殿>全景。サイズ的には都会では大きい方。この日は昇殿祈祷が多いみたい。
<拝殿>正面。オーソドックスな扁額。
<社殿>全景。この角度だと、けっこう大きいのが分かる。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿とはデザインが異なっている。
社殿左側の境内社に参拝する。境内社の狛犬(左)。長毛カール系の独特な風体。
境内社の狛犬(右)。かわいそうに頭の一部が欠けている...
こちらが境内社。三神合殿で、左から順に<熊野社>(伊佐奈美命)、<菅原社>(菅原道真公)、<厳島社>(市杵島姫神)。
社殿の右側に行って、本殿の右隣にある<稲荷社>(宇迦御魂神)。
稲荷社の右側にある<榛名社>(埴山姫神)と<三峯社>(日本武尊)。
最後に、JR山手線・大塚駅南口出てすぐの場所にある<社号標>。駅前広場の改修工事の時に設置したみたい。(^▽^)/
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惣一郎1269投稿
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