こまごめみょうぎざかこそだてじぞうそん|真言宗豊山派
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駒込妙義坂子育地蔵尊の御由緒・歴史
ご由緒 | 真言宗豊山派寺院の駒込妙義坂子育地蔵尊は、上中里城官寺の境外仏堂です。駒込妙義坂子育地蔵尊は、室町時代より当地に土着した今井家が、今井家始祖の墳墓旧地とされる地に寛文8年(1668)子孫繁栄を祈願して建立、西側に(南北朝時代に活躍した)新田氏・及び今井家の戦死者を合祀した三塚(と称する小丘)があったことから、三塚地蔵と称されていたといいます。太平洋戦争以前には縁日(24日)には大変賑わったそうですが、空襲により焼失、戦後には当地に駒込診療所が開設され、その一角に祀られていましたが、平成18年に駒込駅前通り商店街振興組合創立五十周年および駒込二丁目親和会戦後六十周年の記念事業として地蔵堂が新たに建立され、現在は城官寺の境外仏堂となっています。また、地蔵堂内には昭和八年に交通事故で亡くなった少女を供養するために建てられた供養碑が共に祀られています。 |
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