駒込妙義神社のお参りの記録(1回目)
東京都駒込駅

大塚天祖神社の参拝を終え、更に山手線で二駅、駒込まで乗りました。駅から数分、豊島区最古の神社ですが、最近、神社整備事業で新しく造営され真新しい都会に神社になっています。正式名は妙義神社です。日本武尊が東征の際に陣を構えた地とされ、日本武尊が白鳥に生まれ変わったという伝説から白雉社と号していた時期もありました。その後太田道灌がこの地に必勝祈願をして数々の勝利を収めたことから「勝負の神様」「戦勝の宮」とも呼ばれることになったとされています。扁額にも「勝軍宮」とあります。「駒込妙義神社再生プロジェクト」で、最近都内に多い社殿等を新しくして空いているスペースを定期借地権マンションを建築、2093年に返還してもらい森などを再生するというものです。私はその頃までは生きてはいないでしょうけど、その時は神社仏閣がどのように都市や生活と結びついているのか楽しみです。社務所にてご丁寧な御朱印を戴き飴まで戴きました。