おおくにたまじんじゃ
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大國魂神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月07日(日)
参拝:2020年2月吉日
大國魂神社(おおくにたま...)は、東京都府中市にある神社。武蔵国総社。旧社格は官幣小社。現在は神社本庁の別表神社。東京五社の一社。
創建は社伝によると西暦111年(景行天皇41年)に大國魂大神がこの地に降臨し祀ったのが起源。645年の大化の改新のころ、武蔵国府が当社境内に置かれ、国司が奉幣巡礼・神事執行等の簡便化により国内諸神を配祀し社号を「武蔵国総社」とし、その後六所(6社の神;武州六大明神)を奉祀し社号を「武蔵総社六所宮」としたとのこと。
平安後期の1062年、前九年の役平定の際、源頼義・義家父子が欅の苗千本を寄進。これが現在、国の天然記念物に指定されている「馬場大門のケヤキ並木」の起源。また神前にすももを供えたことから現在でも7月に「すもも祭り」を開催。1182年には、源頼朝が妻政子の安産祈願を行い、4年後社殿を造営。その後も武家の信仰が続き、1590年徳川家康が江戸入城以降、武蔵国総社として社領を寄進するとともに社殿を造営。
当社は、JR中央線・府中駅南側、徒歩7分ほどの非常に行きやすい場所にある。
参拝時は週末の午後で、真冬の2月にも関わらず、大勢の参拝客で賑わっていた。
創建は社伝によると西暦111年(景行天皇41年)に大國魂大神がこの地に降臨し祀ったのが起源。645年の大化の改新のころ、武蔵国府が当社境内に置かれ、国司が奉幣巡礼・神事執行等の簡便化により国内諸神を配祀し社号を「武蔵国総社」とし、その後六所(6社の神;武州六大明神)を奉祀し社号を「武蔵総社六所宮」としたとのこと。
平安後期の1062年、前九年の役平定の際、源頼義・義家父子が欅の苗千本を寄進。これが現在、国の天然記念物に指定されている「馬場大門のケヤキ並木」の起源。また神前にすももを供えたことから現在でも7月に「すもも祭り」を開催。1182年には、源頼朝が妻政子の安産祈願を行い、4年後社殿を造営。その後も武家の信仰が続き、1590年徳川家康が江戸入城以降、武蔵国総社として社領を寄進するとともに社殿を造営。
当社は、JR中央線・府中駅南側、徒歩7分ほどの非常に行きやすい場所にある。
参拝時は週末の午後で、真冬の2月にも関わらず、大勢の参拝客で賑わっていた。
大鳥居と社標。
境内入ってすぐの参道右側にある<稲荷神社>。
参道左側にある<宮乃咩(みやのめ)神社>。源頼朝の妻政子が安産を祈願した神社。安産の祈念して、絵馬や柄杓を奉納する。
参道左側の<相撲場>。
参道右側の<府中市立ふるさと府中歴史館>。
参道左側の<軍艦多摩戦殉者慰霊碑・忠魂碑>。立派な鳥居や狛犬が置かれているのは珍しい。
参道右側の<手水舎>。
驚いたのは手水舎の彫刻。ただの手水舎なのに何という力の入りよう。素晴らしくきれい。
隋神門。
隋神門をくぐると、、、
左手に見えるのが<鐘楼>。
参道左側に<亀石>。
参道右側に<鶴石>。
<鶴石>の後ろには<宝物館>。土日祝日のみ開館。
社殿の手前にある<中雀門>。
中雀門をくぐると、、、
立派でどっしりとした社殿。1667年に徳川4代将軍家綱の命で造営。一間社流造の社殿三棟を横に連結した三間社流造の相殿造。珍しい社殿様式。三棟の社殿は一つの屋根の下にあるが、それぞれ別々の神を祀っている。
拝殿は1885年、1978年に改築、構造は流造・切妻千鳥破風・銅板葺素木造。
そういえば、この拝殿は珍しく、北を向いている。
拝殿は1885年、1978年に改築、構造は流造・切妻千鳥破風・銅板葺素木造。
そういえば、この拝殿は珍しく、北を向いている。
扁額。字体が独特。江戸中期の書家・勝間龍水による。
拝殿左側面。撮影ポイントに社務所があり、御朱印はこちら。
拝殿の左側面から、社殿の周りを時計回りに進む。まず社殿左側1社目<水神社>。お水取りの社。
続いて<松尾神社>。江戸後期に武蔵国の醸造家の懇請により京都・松尾大社を勧請。お酒の神。
松尾神社の奉納酒。日本酒の樽とともにビールケース。
境内左奥に位置する<巽神社>。弁財天を祀る。
境内最奥にある御神木。ちょっと元気がなさそう。
社殿右側に回って<東照宮>。1618年に徳川2代将軍秀忠の命で造営。
真新しい感じの<大鷲神社・住吉神社>。大鷲神社は大阪・大鳥神社の勧請、住吉神社は大阪・住吉大社を勧請、分霊を祀っている。
この後ろが車清祓所と参拝者駐車場。
この後ろが車清祓所と参拝者駐車場。
すてき
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惣一郎1269投稿
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