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こくりょうじんじゃ

國領神社の御由緒・歴史
東京都 布田駅

ご祭神《合》天照大御神,建速須佐之男命,《主》神産巣日神
ご由緒

この神社は、國領神社(こくりょうじんじゃ)といい、鎌倉時代(1192-1333)の頃、多摩川の畔、杉森の地に鎮座していたが、たび重なる洪水のため、国領町148番地(現八雲台一丁目)に鎮守の社として遷座された。
 昭和三十七年に、八雲神明社境内(現在地)に御社殿を造営合祀し、社名を国領神社と総称する。
 氏子区域は、国領町、八雲台、染地地区に及ぶ。境内の藤の木(調布市八景の一)は昔より千年の藤と云われ、よく延び繁るので、不二(無事)に通じ災厄を防ぎ、延命、子産、商売繁昌の神木として名高い。

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