しょうげついん|曹洞宗
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楽しみ方松月院のお参りの記録一覧

2025.8.31(日)
境外にある大堂(赤塚八幡神社のお隣)と、松月院に参拝しました。
御朱印は、若い方に対応していただいたのですが、感じ良く丁寧で、素晴らしかった。
お庭も手入れされていて、美しかったです。
ホトカミ上では、別の場所にある大堂は登録が無いようなので、こちらに写真を追加しました。

御朱印(書入)





山門

中雀門

本堂

本堂

高島秋帆顕彰碑


豊川吒枳尼眞天

豊川吒枳尼眞天

松月院大堂(境外)

松月院大堂(境外)

長い間、冬眠してました…
ようやく暖かさを感じる季節になったので、4か月振りの参拝活動です。
さてさて…どこへ行こうか…と想いを巡らして、チャリで40分程の成増方面へ。
慣れない土地は時間が掛かりますね。
方向音痴では無いのですが、やや右往左往してしまいました。
一つ目は、「宝持寺、松月院」。
曹洞宗のお寺で、整然としたキレイなお寺です。
本堂の回廊前は地域の方々が、日光浴(?)でもしているかの様に、
ベンチで春の日差しを浴びていました。

正面の石標

山門です

由緒

本堂


この季節は、この花がさきますね…
私は植物に疎いので、何という花かは判らないです…

鐘楼

しだれ桜が花を付けてます。
来週は、満開かな…

松月院(しょうげついん)は、板橋区赤塚にある曹洞宗の寺院。山号は萬吉山(ばんきざん)、寺号は宝持寺。本尊は釈迦牟尼仏。
寺伝によると、15世紀に上総下総一帯に勢力を誇った平氏末流・千葉氏の遺児・千葉自胤を管領上杉氏が援けて武蔵国赤塚城に入城させた。その後自胤は赤塚を本拠として勢力を挽回し、1492年当地にあった古寺・宝持寺を自らの菩提として定め、寺領を寄進し、寺名を明月院と改めたのが当寺の始まりとしている。江戸時代には、当寺は徳川将軍家に認められ朱印地を下賜され、家康以降歴代将軍の庇護を受けた。
幕末の1841年に砲術家の高島秋帆が近隣の徳丸ヶ原(現・高島平付近。高島平の地名は高島秋帆にの由来)において西洋式の砲術訓練を行い、その本陣が松月院に置かれた。この時、高島秋帆の名と松月院の名が諸国大名に驚きをもって知れ渡ったとのこと。
当寺は、東武東上線・下赤塚駅、地下鉄・西高島平駅、新高島平駅、いずれの駅からも1kmちょっとの場所にある。近くに新大宮バイパスが通っている。寺域はかなり広く、本堂周りの境内、大きな宝物館、広い墓地、幼稚園併設。
参拝時は週末の午後。参拝者なのか、近所の人が散歩しているのか見分けは付かないが、境内には常時人が出入りしていた。本堂ではお葬式も多く行われていた。

寺院入口。

山門。

山門と扁額、まっすぐな参道。

寺門。

寺門をくぐると<本堂>。

境内左手にある<火技中興洋兵開祖高島秋帆紀功碑>。

本堂脇にある<豐川陀枳尼天>。

寺門入ってすぐ左手に立っている何気ない石塔も、年季が入っていて趣がある。

よく見ると、本堂の周りの庭園も美しい。中央の赤石は四国から運んだものらしく、重さは数トンあるとのこと。

本堂の右側には寺務所が繋がっている。御朱印はこちら。

山門をくぐって右手には、人工芝の駐車場の向こうに<松宝閣>という寺宝館があり、高島秋帆や千葉氏にまつわる資料などを展示。左手には松月院幼稚園。

東京大仏・乗蓮寺から徒歩5分ほどの松月院に寄らせて頂きました。
歴史的云々は割愛しますが、徳川家康より朱印地40石を寄進された格式ある曹洞宗寺院です。
新東京八名勝、板橋十景に選ばれており、境内がとても綺麗に整備・掃き清められているお寺です。
私が参拝に伺った時はとても静かな様子でしたが、数多くのしだれ桜や梅の木があり、春には数多くの参詣者で賑わうそうです。
ご本尊の御朱印を頂きましたが、一緒に「禅の友」、「曹洞宗グラフ」の小冊子も頂きました。


門がいっぱいあり、どれが山門?(笑)
上、通り沿いの石門。
中、記念碑を通過して見えてくる門。これが山門でしょうね。
下、山門を通過して広い駐車場を抜けると境内への門があります。

本殿

豊川吒枳尼真天が祀られています。
豊川吒枳尼真天は狐に跨った女神様だそうな。

日本最初の本格的西洋式砲術を指揮した高島秋帆という方の顕彰碑

綺麗なお庭です。

東武東上線「成増駅」より「赤塚八丁目」バス停下車徒歩2分。
曹洞宗寺院。ご本尊は釈迦牟尼です。
1496年、房総の武将千葉自胤がこの地にあった宝持寺の寺領を寄進して、松月院と改めたのが始まりとされています。
江戸時代には、西洋砲術家の高島秋帆が砲術訓練を徳丸が原で行われた最後、この寺院は本陣となりました。
広い境内にはパワースポットも数多くあり、幼稚園と併設されています。近くの「東京大仏」とセットでお参りがおすすめです。






東京の桜も今週いっぱいのようで、最後の見頃でお花見の参拝者もいらっしゃいました。




西洋砲術家でもある高島秋帆の憲章碑です。
砲術訓練が行われ、この近くの高島平の地名は高島秋帆からつけられたそうです。

本堂です。

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