ごりょうじんじゃ
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楽しみ方御霊神社のお参りの記録一覧

前回の参拝からそれほど長い時間が経過しているわけではありません。そのため、どうしても前回の参拝時に行ったルーティーンの流れに沿って動いてしまいがちです。しかし、今回の参拝では思わず足を止めてしまうような新たな発見がありました。前回の参拝では気づかなかったか、あるいは視界には入っていたとしても認知レベルまで達していなかったのかもしれません。それは、関東大震災の頃まで行われていた雨乞いの神事に用いられた旗が、今もなお境内に残っているということでした。
現代の私たちにとって、雨が降るかどうかは日常生活に多少の影響を与える程度ですが、かつての時代では水の恵みを受けられるか否かが生死に直結することもあったでしょう。そのような時代背景を踏まえると、この神事が果たした役割の重要性は、あえて説明するまでもないほどであることが理解できます。雨乞いの旗や神事の痕跡を目の当たりにすると、昔の人々が天候に一喜一憂し、神に祈りを捧げる姿が自然と想像されます。その心境に思いを巡らせると、単なる天気の問題であっても、生活の根幹に関わる深刻な事柄であったことが実感として伝わってきます。
ふと、現代の自分の日常に置き換えて考えると、翌日雨が降って野球の試合が中止になり、その翌日に順延となれば現地で観戦できる、そんな小さな喜びや期待が頭をよぎりました。もちろん、野球観戦の可否は生死に直結する事柄ではなく、ここであたかも同列に語るのは不遜であることは百も承知です。しかし、天候を神に委ねるという行為に込められた人々の心理を想像すると、雨乞いの神事を通して「生きるために、どうか水を」と祈った人々の切実な思いと、私たちが日常の小さな希望に胸を躍らせる気持ちとの間に、どこか共通する心のあり方を見出すことができるような気がします。
今回の参拝では、単なるルーティーンの中に潜む歴史の痕跡や人々の祈りの形を改めて意識することで、神社という場所が単なる観光地や癒しの場ではなく、過去の人々の生活や信仰の重みを今に伝える空間であることを強く感じました。目に見えるものだけでなく、そこに込められた人々の思いに想像力を巡らせることで、参拝の体験はより深く、意味のあるものになるのだと実感した次第です。



八の坂という急な坂を上がって行くと社頭に着きます。何か由緒がある坂かなと思い調べると、この辺りの坂の名前をつける際に東から八番目というらしい。落合崖線に東から1~8までの坂があります。関東平野と云いますが、東京都心は本当に坂が多い!坂を上りきると境内いりくがありますが、道が狭く曲がり切れず、上でUターンしてから入りました。社頭の雰囲気、良い感じでした。御祭神は仲哀天皇・応神天皇・神功皇后・仁徳天皇・武甕槌命の五柱ですので、八幡様ということになるのでしょうか?いわゆる梶原景時を鎮めるための御霊神社とは異なる様です。こちらは御霊=五霊=五柱ということなのでしょうか?

明治四十四年(1911)奉納の鳥居


社号標


昭和三十四年(1959)奉納の燈籠



手水舎

手水鉢

昭和十五年(1940)奉納の燈籠



正徳五年(1715)奉納の狛犬(区有形民俗文化財)



拝殿(区有形文化財)

扁額

享保三年(1718)から文化七年(1810)の建造と考えられる本殿(区有形文化財)

幣殿(区有形文化財)

境内社鳥居

境内社 三峯社・八雲社


境内社鳥居




境内社 稲荷神社

狛犬





東京都新宿区にある御霊神社(中井)に参拝。新井薬師前駅から歩き妙正寺川を越え目白大学のそばにあった。拝殿前にある狛犬は新宿区内最古だそうで金網で囲ってあったので、中はあまりよく見えなくて残念だった。
御朱印は直接書き込みでいただきました。

御霊神社(中井)〜社号碑と鳥居

御霊神社(中井)〜御朱印

御霊神社(中井)〜拝殿の手前網で囲ってある狛犬(左が阿像・右が吽像)区内最古の狛犬で新宿区指定有形民俗文化財

御霊神社(中井)〜提灯🏮

御霊神社(中井)〜拝殿

御霊神社(中井)〜備射祭の絵馬

御霊神社(中井)〜鳥居近くの狛犬①阿像

御霊神社(中井)〜鳥居近くの狛犬②吽像

御霊神社(中井)〜境内社・三峯社と八雲社

御霊神社(中井)〜境内社・稲荷神社

この日一番気分が良かったお社。区の文化財が色々あって大切に継がれているのが、感じ取れる社殿や境内…
そう言った気持ちが空氣、雰囲氣を醸してるのかなぁ…と思う☺️

裏の参道とかではなく、マジ裏口からお邪魔しました。

扁額

拝殿

龍の彫刻

宮司の説明

社号碑

正面に回りました⛩️

雨乞のむしろ旗

梅と狛犬

お尻

御神木かなぁ?

御社殿と青空

社殿向かって左にお稲荷様

右に八雲社と三峰社

説明が丁寧

備射祭り

授与所前から

参道からの社殿、いい感じ👍

東光寺を出て、線路と平行の道を高田馬場方面に歩く。
川を渡りグーグルで次の場所を確認すると、山の登坂をチョイチョイと進むといいらしい。
距離は少しだが、結構急な坂道の途中に御霊神社があります。
今回も裏口から入ったため、拝殿を横目にしながら正門の鳥居まで進んでからお参りを開始。
コンパクトな神社でお参りしやすいです。
社務所に宮司さんがいらしたので御朱印をお願いすると直に書いて頂けました。

東側にある鳥居

石標です

新宿区の文化財の紹介文書

チョット遠くからの拝殿

右側の狛犬さん。いつものような台ではなく、立派な石の山の上に構えてます。

こちらは左側の狛犬さん。
正面からは、草木が生い茂っていていいアングルが無かったので後から…

神社のお祭りや文化財の紹介文書

改めて拝殿です。

御朱印です【直に書いて頂けました】

御霊神社@新宿区中井。江戸時代の社殿も残る歴史を感じさせる神社です。御神木ではありませんが境内の真ん中に樹齢100年位のカヤノキがでんと座っています。また鳥居前の2本の黒松は、樹高20mほどあり丘の上にあることもあって、江戸時代から目印として知られていたようです。

御霊神社@新宿区中井

御神木ではありませんが境内の真ん中に樹齢100年位のカヤノキがでんと座っています。

鳥居前の2本の黒松は、樹高20mほどあり丘の上にあることもあって、江戸時代から目印として知られていたようです

御霊神社の由来説明板

御霊神社の祭りの説明板

上高田氷川神社を出て桜ヶ池通りに戻り、先に行き西武新宿線の踏切を超え、大きな公園が見事に手に見えてきたら、その手前を公園に沿って右折。妙正寺川の葛橋を渡ると、左手先に目白大学、目白短大キャンパスの表示が大きく出ているので、その方向を目指して道を渡り、坂を登る…。すぐに神社の敷地は右手に見えども、入り口がわからず…。細く古い一段が境内につながっている様なので、上がってみたら、境内端っこ、本堂右奥、境内末社の奥側に到着。通行禁止ともなにも表示ないので、通路で間違い無いだろうと…。
御本殿は、享保三年(1718)から文化七年(1810)の建築と考えられるそうです。また、こちらの狛犬は、現存する区内最古の狛犬とのことです。
御本殿にお参りをして、末社にもお参りして、正面の鳥居から一度出ましたが、そこからの道が分かりづらそうだったので、再び神社に戻り、奥の石段より出させていただきました。ー
御朱印は、社務所が御不在だったので、また次回に。
実は、偶然訪問された方が、不在と知り、宮司さんに電話されて「あと1、2時間で戻られるそうですよ」と私にも教えて頂きましたが…帰宅時間(ここがこの日の最後の目的地で、このあと4km近くを歩いて帰るので…)を考え、次の機会に…と帰ってきました。











境内末社です。


境内末社です。


社務所ですが、御不在でした。


お薬師さんから、新井薬師前駅に出て、線路沿いに🚶ました。
哲学堂の横を通りましたが、☂️のため寄りませんでした。残念😞また次回にします。

入り口が分からず、ぐるっと一周してしまいました。
方向音痴健在です。幼少期に遊んでいたはずなのですが😅

中井御霊神社は、東京都新宿区中井に鎮座しています。最寄り駅は西武新宿線の中井駅で、そこから徒歩約15分。近くには妙正寺川が流れ、目白大学新宿キャンパスや公園もある、閑静な住宅街の一角に位置しています。
歴史を感じさせる社殿は、周囲を木々に囲まれ、静けさと落ち着きを湛えた佇まい。その拝殿には、「ご自由にお持ち帰りください」と添え書きされた、はっさくと思しき(花梨でした)黄色い果物がいくつかありました。思いがけず頂戴したその一玉には、地元の方々のあたたかさと神社のやさしい空気がぎゅっと詰まっていると感じました。ありがたく持ち帰り、生まれて初めて果実酒を漬けることに。思いがけない出会いに心がほころぶとともに、感謝の気持ちを伝えるべく、改めて参拝に訪れたいと強く感じました。



中野区中井に鎮座する御霊神社。今回は、実におよそ十二年ぶりの再訪となりました。前回参拝した際の記憶もすでにおぼろげで、社殿がどちらを向いていたのかさえ、思い出すことができませんでした。久しぶりに鳥居をくぐると、かつて見た風景にどこか懐かしさを感じつつも、境内の佇まいには時の流れを感じます。拝殿前で深く一礼し、静かに手を合わせました。
以前は素通りしてしまった境内社の稲荷社にも、今回はしっかりとご挨拶をいたしました。鳥居と小さな祠が、社殿の陰にひっそりと佇んでおり、そこに積み重ねられた人々の祈りの気配が伝わってくるようでした。十二年という歳月のあいだに、自分自身の心境も変わったのかもしれません。
また境内には、中野区の文化財に指定されていると見られる所蔵品に関する丁寧な解説が掲示されており、地域の文化を大切に守ろうとする姿勢が感じられます。中野区の行政的な支援や地域の信仰の厚さが背景にあるのでしょう。






東京都のおすすめ3選❄️
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