えいふくいなりじんじゃ
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楽しみ方永福稲荷神社のお参りの記録一覧

八王子市新町の鎮守になります。
昔このあたり一帯は「竹の鼻」と呼ばれていたことから「竹の鼻稲荷」とも呼ばれていました。八王子宿の入口に竹を植えたので、竹を植えたその先(はな)という意味だと考えられるそうです。
宝暦6年(1756)8月2日八王子出身の力士・八光山権五郎が再建し、落成と同日に相撲を奉納したといわれています。
八光山は八王子から相撲が開かれる場所へ旅立つ前には必ず稲荷神社へ参拝し、旅の安全と必勝祈願をし、帰郷した折にも境内で勧進相撲を奉納しました。
八光山が没した後は、毎年8月2日に近郷の力自慢によって相撲が奉納されるようになったといいます。
当社の例祭は「しょうが祭」と呼ばれ、毎年9月第一土曜日に執り行われます。軍配(勝)御守札を授与し、縁起物としてしょうがが売られます。

旧甲州街道、八王子宿の入口に位置しています。

柵に囲まれていて外からお参りしました。お賽銭も入れられず…というか、そもそも賽銭箱が見当たらなかった。


手水舎

正一位永福稲荷大明神と刻まれてます。

八光山権五郎像


御由緒

「蝶の飛ぶばかり野中の日陰かな」芭蕉
寛政12年(1800)この句を刻んだ石碑を、八王子の俳人松原庵星布が建立しました。現在のものは戦後に再建されたもの。

奥に見えるのが本殿です。手前に狛狐がいます。


右は庚申塔。
左は側面に「享保八癸卯歳」とあり、正面は梵字で解読できませんが、下の方に「講中」と刻まれてました。

JR八王子駅北口付近の甲州街道沿いに毎年11月に酉の市で賑わう「市守(大鳥)神社」があり、付近の道を北に進むと右側に見えてきます。
この辺りは竹鼻森、竹の鼻と称していたことから竹鼻稲荷神社とも言われていました。
境内に相撲取りの石像がありますが、これは1756年に八王子出身の力士である八光山権五郎が再建し、落成日に相撲を奉納したことによるものです。
毎年9月の第一土曜日には例祭「しょうが祭り」が執り行われ、当日は境内で軍配(勝)御守札の授与があり、周辺の出店では縁起物として「しょうが」が売られるそうなので、この時期に再訪してみたいものです。
(実現した場合はその内容を投稿する予定です)
なお、この日は在宅切替後ということもあって1週間ぶりの外出でした。




手水舎は蓋がされて使用不可になっていました。


件の八光山権五郎像です。
身長が六尺三寸(191㎝)あったとか。
くっ、一寸だけ負けた…。






拝殿は閉められていて参拝できませんでした。
この為、参拝日付を入力しておりません。



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