えいふくいなりじんじゃ
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楽しみ方永福稲荷神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月28日(日) 14時01分48秒
参拝:2025年9月吉日
八王子市新町の鎮守になります。
昔このあたり一帯は「竹の鼻」と呼ばれていたことから「竹の鼻稲荷」とも呼ばれていました。八王子宿の入口に竹を植えたので、竹を植えたその先(はな)という意味だと考えられるそうです。
宝暦6年(1756)8月2日八王子出身の力士・八光山権五郎が再建し、落成と同日に相撲を奉納したといわれています。
八光山は八王子から相撲が開かれる場所へ旅立つ前には必ず稲荷神社へ参拝し、旅の安全と必勝祈願をし、帰郷した折にも境内で勧進相撲を奉納しました。
八光山が没した後は、毎年8月2日に近郷の力自慢によって相撲が奉納されるようになったといいます。
当社の例祭は「しょうが祭」と呼ばれ、毎年9月第一土曜日に執り行われます。軍配(勝)御守札を授与し、縁起物としてしょうがが売られます。
昔このあたり一帯は「竹の鼻」と呼ばれていたことから「竹の鼻稲荷」とも呼ばれていました。八王子宿の入口に竹を植えたので、竹を植えたその先(はな)という意味だと考えられるそうです。
宝暦6年(1756)8月2日八王子出身の力士・八光山権五郎が再建し、落成と同日に相撲を奉納したといわれています。
八光山は八王子から相撲が開かれる場所へ旅立つ前には必ず稲荷神社へ参拝し、旅の安全と必勝祈願をし、帰郷した折にも境内で勧進相撲を奉納しました。
八光山が没した後は、毎年8月2日に近郷の力自慢によって相撲が奉納されるようになったといいます。
当社の例祭は「しょうが祭」と呼ばれ、毎年9月第一土曜日に執り行われます。軍配(勝)御守札を授与し、縁起物としてしょうがが売られます。

旧甲州街道、八王子宿の入口に位置しています。

柵に囲まれていて外からお参りしました。お賽銭も入れられず…というか、そもそも賽銭箱が見当たらなかった。


手水舎

正一位永福稲荷大明神と刻まれてます。

八光山権五郎像


御由緒

「蝶の飛ぶばかり野中の日陰かな」芭蕉
寛政12年(1800)この句を刻んだ石碑を、八王子の俳人松原庵星布が建立しました。現在のものは戦後に再建されたもの。
寛政12年(1800)この句を刻んだ石碑を、八王子の俳人松原庵星布が建立しました。現在のものは戦後に再建されたもの。

奥に見えるのが本殿です。手前に狛狐がいます。


右は庚申塔。
左は側面に「享保八癸卯歳」とあり、正面は梵字で解読できませんが、下の方に「講中」と刻まれてました。
左は側面に「享保八癸卯歳」とあり、正面は梵字で解読できませんが、下の方に「講中」と刻まれてました。
すてき
投稿者のプロフィール

ひなぎく814投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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