すがわらじんじゃ
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菅原神社の編集履歴
2020年12月31日 18時00分
ご由緒
室町期の永享年間大沢左近正次は先祖の大沢七郎正純が元応年間(鎌倉期)に京都北野天神を詣でた折に得た天神像をこの井出の沢の山上に奉安いたしました。時は下ってその子孫大沢玄蕃は江戸期初頭の寛永七年(1630年)新たに渡唐の天神像を刻ませてここに奉安いたし、この地を寄進して本町田の鎮守としたのが当社の縁起であります。
享保七年(1722年)御本殿が再建され天明五年(1785年)社殿が造られました。明治三十五年(1902年)千眼天神社、大六天社、七面社、稲荷社、白山社の五社を合祀し、その後も氏子の総力をあげて社殿の修復、境内の整備を重ね、平成十二年には新神楽殿が竣功いたしました。
主な御祭神は菅原道真公(平安前期の学者、政治家、歌人)であります。同じく菅公をお祀りする町田天満宮、南大谷天神社とともに町田三天神の一社として多くの人々からご神徳を慕われ崇敬されております。
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