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承教寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年03月15日(日)
参拝:2020年3月吉日
東京都港区の高輪、三田界隈の寺院を回りました。
承教寺は日蓮宗の寺院。高野山東京別院から北へ徒歩数分です。目を引くのは山門の前で向き合う一対の石像。神社なら狛犬ですが、どう見ても狛犬とは違います。周囲に案内や解説は何もないのですが、ネットで検索したところでは「件」と書いて「くだん」と読む妖怪の像のようです。頭は人間、体は牛。「件=にんべんに牛」の文字そのままです。
ウイキペディア「件」には以下の記述があります。
「19世紀前半ごろから日本各地で知られる妖怪」
「幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また、件の絵姿は厄除招福の護符になると言う」
「別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある」
「江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある」
その「件」がなぜここにあるのかは分かりません。あまりにもユニークな姿に、しばし見入ってしまいました。
承教寺は日蓮宗の寺院。高野山東京別院から北へ徒歩数分です。目を引くのは山門の前で向き合う一対の石像。神社なら狛犬ですが、どう見ても狛犬とは違います。周囲に案内や解説は何もないのですが、ネットで検索したところでは「件」と書いて「くだん」と読む妖怪の像のようです。頭は人間、体は牛。「件=にんべんに牛」の文字そのままです。
ウイキペディア「件」には以下の記述があります。
「19世紀前半ごろから日本各地で知られる妖怪」
「幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また、件の絵姿は厄除招福の護符になると言う」
「別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある」
「江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある」
その「件」がなぜここにあるのかは分かりません。あまりにもユニークな姿に、しばし見入ってしまいました。
すてき
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sendatsu974投稿
転勤で3年間、関西で過ごした際に西国三十三観音を2巡し、東京に戻り坂東三十三観音、秩父三十四観音を巡って百観音を結願しました。寺社を巡っていると、東京の街にも思わぬ発見があります。
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