ことひらぐうとうきょうぶんしゃ
金刀比羅宮東京分社のお参りの記録一覧
本郷三丁目からやわやわ歩いて移動。鎮座地は高松藩松平家下屋敷の邸内社(水道橋金刀比羅神社)として金刀比羅宮が祀られていた地であり、高松松平家12代当主松平頼朝氏より寄進された地です。しかし、そもそもは下板橋宿の名主板橋市左衛門宅の邸内社として文政二年(1819)に金毘羅大権現を勧請したことから始まります。現在は香川県にある金刀比羅宮の境外末社の地位にあります。都心に鎮座しているため境内は広くはなく、近くに讃岐うどんの店があったので妙に得心してしまいました。駐車場入り口脇に鎮座する水道橋稲荷社はこちらの境内社なのか詳細は不明です。ただ境内社にしては立派な造りとなっていました。
社号標
鳥居
昭和九年(1934)奉納の燈籠
嘉永二年(1849)奉納の狛犬
拝殿
本殿(覆屋)
燈籠
境内社
境内社鳥居
境内社 水道橋稲荷社(平成六年(1994)建立)
五十稲荷神社さまから少し水道橋に戻り、白山通りをから少し入ったビルの合間に有ります。道路の向こう側は後楽園ゆうえんちのあたりです。
香川の金刀比羅宮の東京分社で、すぐそばに香川のうどん屋さんも有りました。大きな銅製の鳥居をくぐると本殿は木々に囲まれた感じで日射しを遮ってくれるので爽やかです。
すぐ隣の金刀比羅会館に社務所が有り、書置きの御朱印がいただけます。
この右隣に駐車場がありますが契約貸で参拝用ではないです。社務所に断れば止められるよう
ですが、近くにコインパーキングもあるので、私はそちらに止めました。
白金氷川神社の後だったので、都営三田線の白金高輪駅から三田線水道橋駅から向かいました。
A6出口から地上に出て歩いて1分程です。
大きい通りから一本裏道に入ったところにあります。
御朱印は500円。
会社で毎年年末に配布され、社用車に取り付ける金のお守りがあります。
ここで頂ける物なのかと聞いてみると、東京分社では授与しておらず、全て電話やファックスからの申し込みなのだそうです。
特別なお守りなのですね。
写真の一番下に頂いたパンフレット掲載しておきます。
拝殿
石柱
鳥居
扁額
狛犬 玉取り 阿形
ニンマリと笑っている様にも見えます
狛犬 子取り 吽形
こちらも心なしか笑っている様に見えます
社務所
隣に鎮座している稲荷社
三田線A6出口から地上に出ると行きやすいです。
金のお守りパンフレット
まるこんの御社紋の使用を許された、全国に6社しか無い分社の一つ。と言うだけで受ける御威光の威力はズバ抜けています。広くはない境内ですが、納められた狛犬 灯篭 磐座に至るまで見事に空気を醸しております。
出張御祈祷で社務所ご不在、御朱印拝受頂けなかったのが残念。また上がらせて頂きます🙏
しあわせさん。こんぴらさん。
石灯篭
巨岩
阿…こわい😱
吽…こわいよ〜
拝殿のアーチが綺麗
扁額
参道
御社紋
東京都文京区に鎮座する神社で、香川県仲多度郡琴平町にある金刀比羅宮の分社である。神紋は丸に金。
文政2年、板橋市左衛門の邸内祠として祀られたことが始まりで、明治13年に神社として認められ、明治21年に当宮境外末社に加えられた。
明治23年には神田和泉町にあったものを、深川古石場町に遷座し、「深川のこんぴらさん」として親しまれていたが、昭和20年、戦災により建造物が焼失。
その後、昭和39年、讃岐高松藩の邸内社として奉斎されていた「水道橋金刀比羅神社」と「深川のこんぴらさん」を合祀し、文京区本郷に遷座。以来「水道橋のこんぴらさん」として親しまれている。
東京都のおすすめ2選🎌
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