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いわいじんじゃ

磐井神社の御由緒・歴史
公式東京都 大森海岸駅

ご祭神《主》大己貴命,応神天皇,仲哀天皇,神功皇后,姫大神
創建時代敏達天皇二年(573)
ご由緒

式内社と呼ばれる古い格式をもつ神社である。『三代実録』によれば貞観元年(859)「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」とあり、この神社を武蔵国の八幡社の総社に定めたといわれ、また平安時代(十世紀)に編纂された『延喜式』の神名帳に記載されている。
 別名、鈴森八幡宮とも呼ばれ、当社の由緒書によれば、江戸時代には、徳川家の将軍も参詣したことが記されている。
 万葉集の「草陰の荒蘭の崎の笠島を見つつか君が山路越ゆらむ」の歌にある笠島とは、ここの笠島弁天を指したものという説もある。

歴史
歴史[編集] 創建年代等については不詳であるが、敏達天皇の代に創建されたと伝えられる[1]。『日本三代実録』によれば貞観元年(859年)に「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」とあり、平安時代には『延喜式』にも記載されている。また武蔵国の八幡宮の総社(総社八幡宮)に定めたともいわれる。江戸時代には、将軍家の帰依を得、「鈴ヶ森八幡(宮)」とも称された[2]。なお、鈴ヶ森という地名はこの神社に伝わる「鈴石」(鈴のような音色のする石)によるものとされる。 ^ 東京都神社庁. ^ 新編武蔵風土記稿 不入斗村.
引用元情報磐井神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A3%90%E4%BA%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=98218824

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