てんみょうこくじ|顕本法華宗 別格山|鳳凰山
天妙国寺のお参りの記録一覧
24.10.31。先の真了寺にほぼ隣接してある顕本法華宗の寺院。
寺格 別格山
山号 鳳凰山
創建 弘安8年(1285年)
開山 天目上人
開基 鈴木道胤
本尊 大曼荼羅、三宝尊
【縁起】〜しながわ観光協会より〜
天妙国寺は、弘安8年、日蓮聖人の直弟子の天目上人により創建されました。15世紀半ばには品川湊の豪商鈴木道胤親子が17年の歳月をかけて七堂伽藍を建設。天正18年(1590)、徳川家康が江戸に入る際に宿泊し、翌年10石の寺領を受けました。寺所蔵の「御三代成之覚」には、初代徳川家康が1回、ニ代秀忠が2回、三代家光が44回、将軍家の宿泊が記録されています。(後略)
徳川家ゆかりの寺院で江戸時代には、今は礎石のみが残る五重塔が品川の象徴としてあったり、塔頭寺院も四ヶ寺程ある大寺院であったようです。現在でも当時の面影を伺わせる敷地の広いお寺さんでした。
御首題
御朱印
境内入り口
掲示板
参道
山門
境内
開放感ある広い境内です。
本堂
↓
彫刻も素晴らしいです。
木鼻
↓
境内右側
鳳凰会館
境内左側
鐘楼
梵鐘
礎石は撮り漏れました。
庭園入り口
↓
庭園内
↓
寺務所
こちらで御首題(直書き)、御朱印(書き置き)→裏がシール式のようですが、対応した若い僧侶の方が御朱印帳に貼ってくれました。親切なご対応に感謝です。
納経料は”お気持ち”でした。
頂いたリーフレット
正式名:鳳凰山天妙国寺
東京都品川区南品川にある顕本法華宗の別格山。
弘安8年(1285)、日蓮の弟子・天目が創建。
妙国寺2世・日叡の代に、顕本法華宗の祖・日什の門流に帰属した。
15世紀には、品川湊の豪商・鈴木道胤の寄進により五重塔を含む七堂伽藍が建立された。
天正18年(1590)8月、徳川家康が江戸入府の前日に天妙国寺を宿所としたことから、徳川将軍家との所縁が生まれ、寺域や門前町が拝領地となった。
寺伝の『御三代御成之覚』 によれば、初代徳川家康1回、2代徳川秀忠2回、3代徳川家光44回の来遊が伝られるほか、慶長19年(1614)の大風で倒壊した五重塔が家光により再建されるなど、深い関係が続いたことが分かる。
しかしながら、五重塔は元禄15年(1702)の江戸大火により焼失し、以後は度重なる江戸の大火や江戸幕府の財政難といった事情のため再建されなかった。
江戸時代には真了院、集成院、中正院、安立院の4院の塔頭があった。真了院は真了寺と改称し現存するが、他の塔頭は現存せず。
海雲寺から新番場に向かう途中、道の左側に大きな寺院が…
「これも、何かのご縁…」と、勝手に解釈し参拝しました。
日蓮宗系のお寺です。
山門から本堂まで、遮るモノが無くスッキリしています。
【これはこれでキレイで、気持ちイイものです】
こちらも檀家の方が多いようで、鳳凰会館の端に霊園事務所もあり、
お参りに来られた方々の対応を忙しそうにされていました。
飛び込みで入ったためリサーチ不足で御朱印も頂かずに次に向かいました。
正面の山門です
山門に掲げている山号
山門から本堂までスッキリしています
ご神木かな…と思い、左の看板を見ると、五重塔の跡地だったようです。
鐘堂
近くからの本堂
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