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かいうんじ|曹洞宗龍吟山

海雲寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
東京都 青物横丁駅

浄秀
浄秀
2023年04月06日(木) 18時59分26秒
44投稿

3/28日、海雲寺の千躰荒神王、春の大祭に行って来ました♪

こちらでは、春と秋に荒神さまの大祭があります!

海雲寺(東京都)

護摩の火に当てていただいた、5年ほど前にお迎えした荒神さまの赤いお宮。お宮持っている人のみに授与される大祭限定のお札、金色の御幣、玄関に貼る角札です。火伏せです。

海雲寺のその他建物
海雲寺(東京都)
海雲寺(東京都)

山門

海雲寺(東京都)

護摩堂大祭なので、警備員が出てました。

海雲寺(東京都)

荒神さまの護摩です♪

海雲寺(東京都)

海雲寺は曹洞宗のお寺ですが、護摩については真言宗のお坊さんを呼んでやります。

海雲寺(東京都)
海雲寺(東京都)

写真撮影はOK。

海雲寺(東京都)

お宮をいただく場合、種類が色々あります。

海雲寺(東京都)

大祭のお札受付所。

海雲寺のその他建物

護摩堂壁や天井は一見の価値あり。

海雲寺のその他建物

人が伏せとあって、天井には町火消しの「まとい」がたくさん描かれています。

海雲寺(東京都)
海雲寺(東京都)

圧倒されます。

海雲寺(東京都)

古いお札はここに納めます。

海雲寺の本殿・本堂

本堂です。護摩堂の方が立派w

海雲寺(東京都)

海雲寺のトイレ。

海雲寺(東京都)

トイレの前に立派な烏枢沙摩明王のお堂があります。

海雲寺(東京都)

烏枢沙摩明王。トイレの神様と俗に言われています(正確には仏さまです)。

海雲寺(東京都)

鐘楼。

海雲寺(東京都)

荒神さま。

海雲寺(東京都)

役の行者。

海雲寺(東京都)

力石。

海雲寺(東京都)

お札とお宮は、キッチンにこんな感じにお祀りしています♪

海雲寺の御朱印

春と秋の大祭時に御朱印はいただけません。これは平成30年にいただいた荒神さまの御朱印になりますw

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えい
えい
2022年12月10日(土) 20時17分47秒
701投稿

「千躰荒神」を祀っているお寺さん😊品川の千躰荒神は江戸時代から竈の神様、台所の守護神として多くの人々から信仰されています🙏江戸三十三観音霊場 番外。東海七福神の寿老人を祀っています。

海雲寺(東京都)

山門

海雲寺のその他建物

本堂ではなく千躰荒神堂

海雲寺の手水舎
海雲寺(東京都)
海雲寺の地蔵

平蔵地蔵「ぼろは着てても心は錦」

海雲寺の仏像
海雲寺(東京都)

こちらは本堂ではなく千躰荒神堂

海雲寺(東京都)
海雲寺(東京都)

右手にあるのが本堂、賽銭箱もなく質素😃

海雲寺の本殿・本堂

十一面観世音菩薩を本尊として祀る本堂

海雲寺のその他建物

烏枢沙摩明王

海雲寺のその他建物

鐘楼

海雲寺の御朱印
海雲寺(東京都)

えんの行者(役行者)

海雲寺のその他建物
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惣一郎
惣一郎
2021年02月05日(金) 14時13分33秒
1269投稿

江戸三十三観音霊場の番外札所。品川区南品川にある曹洞宗の寺院。山号は龍吟山、院号は瑞林院。本尊は十一面観音。古くから民間信仰の篤い「千躰荒神」像を祀っていることで知られている。

この像はもともと江戸高輪の佐賀藩鍋島家下屋敷で祀られていたところ、江戸後期1770年に当寺に勧請したとのこと。「千躰荒神」は火と水の神であることから竈(かまど=台所)の守護神として親しまれ、参拝すれば衣食住に不自由しないと江戸時代から庶民の間で信仰されて来た。当寺ではコロナ前(2019年)まで春と秋の年2回<荒神祭(こうじんまつり)>を開催し、境内の荒神堂で丸一日護摩火が炊かれ、境内から青物横丁駅まで露店が軒を連ね、大勢の参拝客でにぎわうとのこと。

当寺は京浜急行線・青物横丁駅の近くで、旧東海道沿いにある。31番札所の<品川寺>が50mしか離れていない場所にある。

参拝時は週末の夕方で、他に参拝者はいなかった。

海雲寺の山門・神門

寺門と寺標。旧東海道から20mほど奥まったところにある。

海雲寺(東京都)

門をくぐって正面に見える地蔵像と味のある樹木。地蔵は「平蔵地蔵」と言い、江戸末期に鈴ヶ森刑場の番人と乞食をしていた平蔵が、大金を拾って正直に持ち主の仙台藩士に返したところ、乞食仲間からのけ者にされ凍死した事件に因む。

海雲寺のその他建物

地蔵像の右手には<鐘楼>と<烏瑟沙摩明王(うすさま)明王像>。烏瑟沙摩明王は密教の明王の一尊で、火の神、厠の神とされる。

海雲寺のその他建物

地蔵像の左手には謎の長い建物。<荒神祭>は相当な人出のようなので、臨時の授与所か?

海雲寺の手水舎

左奥の建物前右手にある<水屋>。

海雲寺のその他建物

左奥の建物<荒神堂>。

海雲寺の本殿・本堂

<荒神堂>入口と扁額。内部には信徒が奉納した27面の扁額が掲げられている。板ガラスの裏から描いた絵を表からみる「ガラス絵」の貴重なものもあるとのこと。

海雲寺の本殿・本堂

<荒神堂>を斜めから。

海雲寺のその他建物

荒神堂の右手にある<観音堂>。

海雲寺のその他建物

<観音堂>入口。扉が閉まっていて、観音像は拝めない。右壁には<本尊 十一面観世音菩薩>の木札。

海雲寺のその他建物

観音堂の右手にある寺務所。御朱印はこちら。

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エム
エム
2019年11月13日(水) 21時02分42秒
1587投稿

江戸三十三観音巡礼の32か所目は、番外札所の品川区・海雲寺(かいうんじ)。
品川寺から徒歩1分のお寺です。
本尊は十一面観音様ですが、千躰荒神が祀られているお寺として有名で、3月と11月には千躰荒神祭りがおこなわれているそうな。
荒神は台所の神様です。

海雲寺の御朱印

江戸三十三観音番外札所、海雲寺の十一面観音様の御朱印です。
施無畏(せむい)と書かれています。
施無畏とは、仏・菩薩が衆生 の恐れの心を取り去って救うことで、観世音菩薩の異称だそうだ。

海雲寺の山門・神門

山門

海雲寺のその他建物

千躰荒神堂。
荒神堂は中に入れます。天井絵が見事!

海雲寺のその他建物

海雲寺の烏瑟沙摩明王をお祀りしているお堂。
トイレの神様だそうだ。

海雲寺の像

境内に入ると、中央に荒神様の像が立っております。

海雲寺の地蔵

お隣にいらっしゃる平蔵地蔵。
「江戸末期、鈴ヶ森刑場の番人をしながら交代で町に出て施しを受けて暮らしていた三人連れの乞食がいた。
その一人平蔵は、ある日、大金が入った財布を拾って届け、お礼のお金も、当たり前のことをしただけと受け取りませんでした。しかし、仲間たちは金を山分けにすれば三人とも乞食をやめて暮らせたのにと腹を立てて、正直者の平蔵を自分たちの小屋から追い出し凍死させてしまった。
この顛末を聞いた財布の落とし主の武士は、大変悲しみ、地蔵像を建てて平蔵の菩提を弔ったという。」

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