とうぜんじ|臨済宗妙心寺派|佛日山
東禅寺のお参りの記録一覧
佛日山 東禅寺(とうぜんじ, 臨済宗 妙心寺派 別格本山, 1609年)
山門, イギリス公使館跡の石碑, 江戸四ヶ寺の一つ, 幕末に日本最初のイギリス公使館が置かれた
三重塔や仁王様がいつまでも眺めていられる素敵なお寺です。狛犬がインドっぽい異国情緒を感じるデザインでした。
日本が開国した頃はお寺に外国が領事館を作ったりしていたのかと勉強になりました。また昔の写真が掲示してあり、すぐ先が海だった様子がよくわかり興味深いです。
狛犬が独特な風貌
巻き毛が螺髪のようで綺麗
山門
お寺は高輪の高台なので、埋め立て前は海が見えたそうです。
仁王様
お堂
都旧跡 最初のイギリス公使宿館跡の碑
初代イギリス公使館「東禅寺」
高輪ゲートウェイ駅より徒歩10分ほどの、閑静で綺麗な住宅街の中。
駐車場境内かな、ちょうどお墓参りに来られた人が停めてたから。
仁王門、横に「最初のイギリス公使宿館跡」の石柱。
仁王門をくぐり草木が覆った参道を通り、正面が本堂、左手に三重塔。右手に蔵??
本堂右手側からお墓に行けるそうだけど檀家以外不可。
全体的に草木で覆われた境内。都会の一等地と思えない静けさ。
日本で最初のイギリス公使館が置かれた場所で、オールコックとかハリーパークスとか駐在していた。
攘夷派浪士襲撃の「東禅寺事件」が二回もあった地。
庭園なんかが当時の面影らしいが非公開です。
京急線「品川駅」下車徒歩8分。臨済宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。
1610年に江戸城外桜田に開創。1636年に高輪に移り再建されました。
参勤交代の際には、諸大名の江戸の菩提寺でしたが、幕末には最初のイギリス公使館として使用されました。
都会の喧噪とは全くの無関係。
緑深き長い参道を少し歩くと本堂が見えて来ますが、禅寺らしい静寂さが感じられる古刹です。
品川、再開発の高輪ゲートウェイにも近い場所ですが、どこか山奥の禅寺への入口に来た感じがします。
三重塔。
本堂。扁額の「海上禅林」は、かつては、東京湾が目の前に広がっていたところから付けられたそうです。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
4
0