真言宗豊山派
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宝蔵院のお参りの記録一覧
ひでどらごん
2024年09月01日(日)
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応永2年(1395年)、静かな地に宝蔵院は誕生しました。時を経て、慶長17年(1612年)には新たな息吹を吹き込まれ、今日まで人々の心の拠り所として存在し続けています。
この地に深く根ざした伝説が、式部薬師の物語です。幕末、動乱の時代を生き抜いたある夫婦の悲劇と、その想いが込められた薬師如来像は、人々の心を癒し、万病平癒や縁結びのご利益があるとされ、古くから信仰を集めています。葛飾区指定文化財にも指定されており、その歴史的な価値は計り知れません。
●仏像の宝庫
宝蔵院の境内は、まるで静かな美術館のようです。様々な時代の石仏が、静かに時を刻んでいます。その表情や姿は、刻まれた年月の重みを感じさせ、見る者の心を穏やかにします。
中でも、式部薬師はひときわ目を引きます。木造薬師如来立像は、優美な姿で私たちを迎えてくれます。その穏やかな表情は、訪れる人の心を安らぎへと導き、長い歴史の中で培われた信仰の深さを物語っています。
●境内散策
春には桜が咲き乱れ、新緑が目に優しい境内は、四季折々の表情を見せてくれます。特に秋には、1,000本を超える彼岸花が咲き誇り、赤絨毯を敷き詰めたかのような絶景が広がります。
注意点は蚊が多いです。想像の3倍はいると思ってください。参拝をしてきたら足に5匹群がっていました。自然が多いのでやむを得ず
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