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善養寺ではいただけません
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善養寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年01月25日(月)
参拝:2021年1月吉日
江戸川区東小岩の江戸川西岸近くにある真言宗豊山派の寺院。正式名称は星住山地蔵院善養寺。本尊は地蔵菩薩。寺格は末寺130余りを擁する中本寺格の寺院。創建は1527年。「小岩不動尊」の名でも知られる。
境内にある天然記念物「影向(ようごう)のマツ」は樹齢600年、東西に31m、南北に28mの見事な枝ぶりで、繁茂面積を日本一を争う。40年前には実際に香川県さぬき市の真覚寺境内の「岡野マツ」と1年以上日本一争い(論争)をして、見かねた大相撲立行司の木村庄之助が仲裁に入り「どちらも日本一」とし、日本相撲協会の理事長を務めていた春日野親方が「双方を東西の横綱に推挙」して一件落着したとのこと。なお、その後「岡野マツ」は枯死したため、現在は「影向のマツ」が名実ともに日本一とのこと。
参拝時は平日の午後、境内には地元のご老人が10人近くいて、別途ぱらぱらと参拝者が来ていた。ご老人の憩いの場といった感じ。
境内にある天然記念物「影向(ようごう)のマツ」は樹齢600年、東西に31m、南北に28mの見事な枝ぶりで、繁茂面積を日本一を争う。40年前には実際に香川県さぬき市の真覚寺境内の「岡野マツ」と1年以上日本一争い(論争)をして、見かねた大相撲立行司の木村庄之助が仲裁に入り「どちらも日本一」とし、日本相撲協会の理事長を務めていた春日野親方が「双方を東西の横綱に推挙」して一件落着したとのこと。なお、その後「岡野マツ」は枯死したため、現在は「影向のマツ」が名実ともに日本一とのこと。
参拝時は平日の午後、境内には地元のご老人が10人近くいて、別途ぱらぱらと参拝者が来ていた。ご老人の憩いの場といった感じ。
仁王門。江戸中期の建立。(カーナビでここに到着。参道はあるが正門ではない。)
仁王門には<星住山(せいじゅうさん)>の扁額。山号は音読みしなければロマンチックな感じ。
仁王門をくぐって本堂を望む。視界を遮るのは藤棚かと思ったら、、、
ちょっと進むと、見たこともない極太巨大な松の木の根元を発見。こちらが繁茂面積が日本一という<影向のマツ>。国の天然記念物。
右手を見るとお堂があるが、松の枝が邪魔をして全景は良く見えない。
近寄ってみると<小岩不動尊>の扁額。
仁王門からまっすぐ進むと本堂。江戸末期の再建。
本堂内では門徒によるお勤め中。撫でて御利益のある<おびんずるさま>は、このコロナ禍で、直接撫でるのではなく半紙を使って撫でることになっている。素晴らしいコロナ対応。上の扁額は、なぜか四国八十八番札所・大窪寺のご詠歌。
本堂の左脇にある六角形の塔。扁額には<密厳寶塔>の文字。ここで、お寺の正門に移動。
寺院入口と<不動門>。
不動門の左側にある大きな建物は、<影向殿>と名付けられた寺務所。御朱印はこちら。
影向殿の1階玄関フロアには、新聞にも取材された、地元の職人が作製した<影向のマツ>をモデルにした木工額が掲げられている。
<密厳寶塔>の境内広場を挟んで正面にある弘法大師像と鐘楼。
鐘楼の近くにある小高い山<横綱山>からの景色。松の木の枝が海だとすると、本堂の屋根、不動堂の屋根が島のようにぽっかり浮かんでいる。
仁王門近くの<太子堂>。
仁王門近くの<新四国遍路道>。八十八の仏像や碑が並んでいるよう。
すてき
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惣一郎1269投稿
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