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しのざきせんげんじんじゃ

篠崎浅間神社の御由緒・歴史
東京都 篠崎駅

ご祭神木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)
創建時代天慶元年(938)
ご由緒

古き世浅間大神の神札大風によりてこの社にとどまると、また川の流れによって岸辺に止まり神霊を奉斎したと、伝えられている。
平安時代承平二年(932年)九月下総国弥山の人弥山佐奈比神人として奉仕した。(風土記)
正史に言う天慶承平の乱のとき将門平定と関東の平安を祈って、天慶元年(938年)平貞盛が霧島神社を祀り、金幣と弓矢を献し祈願した。
浅間神社の創建は天慶元年(938年)五月十五日で一千百年の歴史を有している。
明治の御改正により祇官拝命の社となり、終戦後は宗教法人浅間神社として現在に至っている。

歴史
歴史[編集] 当社は天慶元年(938)5月15日に創建された江戸川区内でもっとも古い神社である[1]。承平2年(932)に下総国弥山からこの地に移住してきた弥山左那比神人(ややまさなひしんと)が初代宮司として仕えた[1]。 天慶3年(940)、平将門が関東において威をとなえると、平貞盛が乱を鎮めるために派遣された。貞盛は将門が降伏するように祈願し、当社に霧島神社を祀り、金幣(きんぺい)と弓矢を献じて武運を祈った。当社には、村上天皇(946〜967)の御守剣、後花園天皇(1428〜1464)の連歌などの宝物が納められており、平安・鎌倉期より当社の崇敬がことのほか篤かったことがうかがえる。 ...Wikipediaで続きを読む
引用元情報篠崎浅間神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%AF%A0%E5%B4%8E%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=101937937

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