すみだがわじんじゃ
隅田川神社のお参りの記録一覧
隅田川総鎮守 隅田川神社~水神様と源頼朝ゆかりの神社~
古き良き東京を感じる、水と歴史が紡ぐ物語
隅田川を望む静かな地に佇む隅田川神社は、古くから地域の人々に親しまれてきた神社です。源頼朝が創建したという伝説も残り、水神様として信仰を集めてきました。
●水神様として崇められた歴史
隅田川は、古くから人々の生活を支えてきた重要な水路でした。隅田川神社は、その隅田川を司る水神様として、水運業者や船乗りなど、川で働く人々から厚い信仰を集めてきました。かつては、「水神の森」と呼ばれるほど豊かな緑に囲まれ、地域の人々の憩いの場でもありました。
●源頼朝とのゆかり
源頼朝が関東に下向した際、暴風雨に遭い、この地で祈願したという伝説が残っています。水神の霊験に感じ、社殿を造営したと伝えられ、以来、源頼朝ゆかりの神社としても知られています。
●神社の境内
狛犬の代わりに贔屓(ひいき)と呼ばれる神獣が置かれていることが特徴です。贔屓は、中国の伝説上の生き物で、龍の九子の一と言われています。重いものを支えることを好み、石碑や石柱などの土台の装飾モチーフとして用いられるようになりました。隅田川神社の贔屓は、その力強い姿で神社を守っているかのようです。
贔屓が持つ意味
力強さ: 重いものを支えることから、力強さや安定を表します。
信頼: 重要なものを支えることから、信頼や守護の象徴とされています。
幸運: 贔屓をモチーフにした装飾品は、持ち主に幸運をもたらすと信じられてきました。
隅田川神社の贔屓は、これらの意味を象徴し、神社を守護していると考えられています。
その他、境内には
石亀: 水神様を象徴する存在として、境内には石亀も祀られています。
船の錨: 昔、この地が水運の要衝であったことを物語るように、船の錨も置かれています。
●隅田囃子の発祥の地
隅田川神社は、墨田区に伝わる伝統芸能「隅田囃子」の発祥の地でもあります。神楽殿を拠点に、地域の人々が集い、伝統芸能を継承しています。
現代に生きる歴史
江戸時代から続く歴史ある神社ですが、現代においても地域の人々に愛されています。静かな環境の中で、穏やかな時間を過ごすことができます。
令和6年(2024年)3月31日(日)
東京都墨田区堤通の隅田川神社に参拝
京成電鉄の「さわやかウォーク」で千住大橋駅から四ツ木駅まで歩く。
白鬚神社から墨堤通りの西側に移り、北に向かう。先ほど石浜神社のところで分岐点があったわけだがあそこでショートコースにしていたらここに来たわけ。
東白鬚公園に入ってずんずん進む。
左手に隅田川神社があるのでお参り。ここは狛犬ではなく狛亀がいる。面白いと思うのは、今は閉鎖されているけど隅田川から入るための入り口があって鳥居が建っていること。昔の人たちが舟で参拝に来ていたことがわかる。
そして、団地を越えたところに隅田川神社の鳥居が建っている。なかなか興味深い光景。
大きいマンションの前に鳥居がありました。ここから入るのかー。
亀が狛犬の役割をしていて可愛いです。
社務所は閉まっていたので御朱印は頂いてません。
亀の御朱印、欲しかったなぁ。
マンションじゃん。
隅田川神社参道と書いてありますね。なんか古そう♪
鳥居をくぐりマンションの間を抜けていくと、左にテニスコート、右に野球場がある参道(というか公園の中)を進んで行きます。
到着!
また鳥居。合計3つありました。
おじゃまします!
神亀?
狛亀?
でもかわいい♡
水って色んな所に書いてありました。
水神様で隅田川の守り神だそうです。
おじゃましました!
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