ごばしらいなりじんじゃ
五柱稲荷神社のお参りの記録一覧
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正月三ヶ日位しか御朱印をを戴けない神社を中心に都内へ向かいました。あまり拝殿の扉が開かないなどの情報や10時過ぎなら相手いるかもなどの情報を基に、三が日ならずっと開いているかもしれないなどと淡い期待を持って9時半過ぎに到着。ああり期待はしていなかったが、正月の雰囲気は皆無。拝殿の扉は閉じられていました。社務所的な存在の隣の会館も人気は感じません。元旦に本当の初詣は済ませていたので良かったが、本当にこちらが初詣だったらと思うとぞっとします。調べてみると結構歴史のある神社なのに残念な気持ちと寂しさを感じました。ことらの神社にも今年は良いことがあるように祈念します。
鳥居・拝殿(昭和二十九年(1954)再建)
手水舎
手水盤
「勝海舟揺籃之地」標
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五柱稲荷神社は、東京都墨田区緑に位置し、地域の重要な信仰の場として知られています。この神社は、享保13年(1728)に植村土佐守正朝によって京都の伏見稲荷から分霊を勧請して創建されました。
●創建の背景
植村正朝は、上総国勝浦藩の藩主であり、当時の徳川八代将軍吉宗の時代に神社を奉祀しました。五柱稲荷神社は、五柱の神を祀っていることからその名がつけられており、主祭神には宇賀魂命、大年御祖命、大己貴命、大宮能売命、素戔嗚尊が含まれています。この神々は、特に盗難除けの神として広く知られています。
●信仰と功徳
神域の土を持ち帰ることで盗難の恐れがなくなると信じられており、商売繁盛の御利益もあるとされています。そのため、多くの商家がこの神社を訪れ、崇敬を捧げてきました。また、明治13年(1880)には公認神社として一般参拝が許可され、町内の鎮守としての地位を確立しました。
●再建と現在
戦災によって1945年(昭和20年)に社殿が焼失しましたが、その後、仮殿にて奉斎されていました。1954年(昭和29年)には現在の社殿が再建されました。
東京都のおすすめ2選🎌
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