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まつちやましょうでん(ほんりゅういん)|聖観音宗

待乳山聖天(本龍院)のお参りの記録一覧(7ページ目)
東京都 浅草(東武・都営・メトロ)駅

くろりん
2023年02月02日(木)
67投稿

東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺院。待乳山聖天と呼ばれることが多いが正式には本龍院。浅草寺の子院になります。浅草寺から10分ぐらいでしょうか。大聖歓喜天および浅草名所七福神のひとり毘沙門天が祀られています。夫婦和合や良縁にご利益のあるという大根と商売繁盛にご利益のあるという巾着があしらわれ、内部の天井にはに龍の絵が絵かれています。御住職様が丁寧にご説明していただきました。

待乳山聖天(本龍院)の御朱印

本殿にて直書きしていただきました。お書き入れの間に、御住職様より丁寧な説明いただきました。

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

入り口はこんな感じです。

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

本殿です。夫婦和合や良縁にご利益のあるという大根と商売繁盛にご利益のあるという巾着が表現されています

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

大聖歓喜天は、いろいろな願いをかなえてくれる仏さまといわれています。欲油祈祷とは、その大聖歓喜天の力をよりいっそう高める秘法だそうです

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

糸塚、本殿の裏側にある塚で、1864年長唄の十一世杵屋六左衛門が父の供養のために建てたと記されておりました

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

595 年この地域の土地が盛り上がり、一夜で待乳山(まつちやま)ができたそうです。そのとき、金色の龍が現れて待乳山を守ったと由緒書きされていました。昔はこの山から東京湾が見られたそうです。

待乳山聖天(本龍院)(東京都)

石段上に位置する建物で、大聖歓喜天および浅草名所七福神のひとり毘沙門天を祀っておりました

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Gauche Ingalls
2024年01月14日(日)
667投稿

#本龍院 #待乳山聖天

ご本尊は歓喜天。

#大聖歓喜天 #誐那鉢底

別名が非常に多くて混乱気味だったので、僕が知っている限りを整理してみた。

ブリタニカによれば、正式には大聖歓喜自在天。他の表記のうち、歓喜自在天、大聖歓喜天、歓喜天は大聖歓喜自在天の略と思われるが、明言しない。少なくとも聖天は、広辞苑によれば大聖歓喜天の略。
梵語の呼称の1つがナンディケーシュヴァラ。ナンディカが喜び、イーシュヴァラが自在なので、ナンディケーシュヴァラで歓喜自在天になりそうだ。では正式名のうち大聖はどこから来たのかだが、よく分からない。

インド神話の本では、ほぼ常にガネーシャが見出し語だ。これはガナとイーシャの複合語。ガナは群衆や軍勢をいい、特にシヴァに従属する神群を指す。イーシャは主や支配者。よってガネーシャはガナの主で、実際ガナの大将という地位にある。
ガナパティとも。パティはイーシャと同義語。よってガナパティはガネーシャに同じ。漢訳にもこれを音写したガナハチという呼び名がある。

ヴィナーヤカ。梵和大辞典によれば、単数形でガネーシャの別名、複数形で魔神。ビナヤキャと音訳する。書籍も、ビナヤキャを聖天1尊に対し使うものと、彼を含むガナ全体とするものとがある。
ヴィグナは、グンダリ明王との関係でガネーシャの別名と言及されることがあるが、尊名として用いるのはまず見ない。

待乳山聖天(本龍院)の御朱印
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