妙清寺のお参りの記録(1回目)
東京都稲荷町駅

妙清寺（みょうせいじ）は、浄土真宗系の単立寺院で、東京都浅草に位置しています。この寺院は、本願寺第12世教如聖人に帰依した本多信豊（法名：玄了）によって創建されました。初めは「専求寺」と名付けられ、江戸の横山町にて開かれました。

●歴史の流れ

創建から数年後、明暦の大火（1657年）による被災を受け、浅草本願寺の境内へと移転を余儀なくされました。その後、宝暦10年（1760年）に「光傳寺」と改称されました。
さらに、文化3年（1806年）には再度の火災に見舞われ、現在の地へと移転し、ここで「妙清寺」と改名されることが許可されました。