石仏のお参りの記録(1回目)
東京都中野富士見町駅

日本ヴォーグ社本社ビル向かって左手にあります。

石仏の近くに,とても分かりやすい説明書きが設置されています。
こちらによると
『こちらに鎮座する石仏は、日本ヴォーグ社がこの地に移転する前に所在していた新宿区市谷のヴォーグビルにて、１９７０年ビル工事中に発掘されたものです。
　２０１７年に当地中野区弥生町へ移転して参りました際に、神明氷川神社の宮司様に御供養いただき、移設されていただきました。
　石仏には、【妙香大姉　安永五丙申十二月五日　鈴木氏】
の文字が刻まれており、宮司によればこの像は【江戸時代に亡くなった徳のある女性の御霊をお守りするためのものではないか」との事です。　　　日本ヴォーグ社』

との事です。ホトカミへの投稿は対象では無いかなと、暫く考えていましたが、江戸時代から今に至っても大切にされている小さな石仏を、もしも近くを通られる方がいたら…と、掲載しました。