白玉稲荷神社のお参りの記録(1回目)
東京都新中野駅

青梅街道の中野新橋入口交差点で、青梅街道から中野署側に入り少し行ったところ、住宅地の中にあります。

江戸時代に地域の大地主（豪農）であった飯塚家に祀られていた屋敷神を、村に譲り渡して建てられたのが、この「白玉稲荷神社」だそうです。
空襲で一度焼けてしまいましたが、地元の人々によって再建され、大事にされているとのこと。
御祭神は食べ物の神様である宇迦之御魂神（うかのみたま）です。

きちんと管理されていると思える神社でした。

境内の階段手前左側には、創祀の頃とされる「文政七甲申年（1824年）明治六葵酉年（1873年）五月再建」と刻まれた石柱（かつての鳥居の一部）がありましたが、画像では刻まれた文字がわかりません。