めいとくいなりじんじゃ
明徳稲荷神社のお参りの記録一覧
青梅街道を中野坂上から荻窪方向に行き、宝仙寺前の交差点で宝仙寺に向かい、宝仙寺正面から青梅街道に並行している細い道を左へ。少し道なりに行くと児童公園先の、住宅地の中にあります。
地元で大事にされているようで、とても綺麗に掃除等されていて、灯籠も新しいものに変わっていました。
気になったのは、左下に胴と首が壊れた狐さんがそのまま置かれていて…
単純に直す物ではなく、意味あってそのままで置かれているのではないかと
思うのですが、何があったのかな…と思いを巡らせました。
鈴鳴らせるように紐が下がっていましたが
この時期なので
感染予防のため、鳴らさずにお参りしました。
火伏せの秋葉神社と雨乞いの榛名神社が合祀されています。
中野区公式観光サイトによると、
江戸時代に中野村の名主を務めた堀江家の敷地(2万1000㎡)の北東の隅にあります。北東の方角は鬼や災難が入ってくる鬼門として忌み嫌われ、堀江家では神を祀って鬼門除けとしました。堀江家文書によれば、中野宿で市場でに繁栄と安全のために祀った市神ちう神社の記録があり、これが明徳稲荷なのではないかとも考えられています。
大正時代に地元の人達が堀江家から稲荷神社を譲り受け、現在に至っています。関東大震災と太平洋戦争の際に罹災しているため、建造物や古記録は残っていませんが、狐の彫り物のある慶応3(1867)年の手水鉢にわずかながら往時をしのぶことができます。
との事です。
区のガイドを読んだ後、正面だけしか撮らなかったので、狐の彫り物の面を残せず、後悔しました。次回!
横の入口
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0