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究竟寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年09月14日(土)
参拝:2024年9月吉日
東京都世田谷区奥沢に位置する究竟寺は、浄土真宗大谷派に属する寺院です。1936年(昭和11年)に新潟県から移転し、1953年(昭和28年)には宗教法人として登録されました。新潟県長岡市にある浄願寺の子院として創建された歴史を持ちます。
●歴史と移転
究竟寺の起源は新潟県三島郡王番田(現在の長岡市王番田町)にあります。ここで浄願寺の付属寺院として創建されました。昭和11年にこの付属寺院が独立し、東京都世田谷区奥沢に移転してきたのです。移転から約17年後の1953年に宗教法人として認可され、現在の形に整えられました。
●本尊と彫像
本堂に安置されている阿弥陀如来立像は、究竟寺の移転時に新潟から持ち込まれたもので、江戸時代に作られたものです。この像は寄木造で、玉眼が嵌入されており、肉髻珠や白毫は水晶製です。ただし、左手第3指と第4指の先、そして右手第5指の先が欠けています。
本尊とは別に、位牌の間にはもう1体の阿弥陀如来立像が安置されています。こちらも江戸時代の作で、一木造・玉眼・漆箔が施されており、両手首から先および両足先は別材で補修されています。
●歴史と移転
究竟寺の起源は新潟県三島郡王番田(現在の長岡市王番田町)にあります。ここで浄願寺の付属寺院として創建されました。昭和11年にこの付属寺院が独立し、東京都世田谷区奥沢に移転してきたのです。移転から約17年後の1953年に宗教法人として認可され、現在の形に整えられました。
●本尊と彫像
本堂に安置されている阿弥陀如来立像は、究竟寺の移転時に新潟から持ち込まれたもので、江戸時代に作られたものです。この像は寄木造で、玉眼が嵌入されており、肉髻珠や白毫は水晶製です。ただし、左手第3指と第4指の先、そして右手第5指の先が欠けています。
本尊とは別に、位牌の間にはもう1体の阿弥陀如来立像が安置されています。こちらも江戸時代の作で、一木造・玉眼・漆箔が施されており、両手首から先および両足先は別材で補修されています。
すてき
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ひでどらごん851投稿
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