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大日寺ではいただけません
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だいにちじ

大日寺のお参りの記録(1回目)
徳島県板野駅

投稿日:2023年05月08日(月)
参拝:2023年5月吉日
【黒厳山(こくがんざん)遍照院(へんじょういん)大日寺(だいにちじ)】
本尊:大日如来
宗派:東寺真言宗
開基:弘法大師
 大日寺は、815(弘仁6)年、この地で修行した弘法大師(774-835)が開いた。大師はここで修行したとき、大日如来を感得して大日如来像を彫り、本尊としたことを由来として大日寺と称するようになったと言われる。
 大日寺は、かつて立派な堂塔が並ぶ荘厳で広々とした境内だったが、歳月の経過とともに荒廃と再建を繰り返しており、江戸時代には、大日如来を守り本尊とする阿波藩主の蜂須賀家によって大修理が施されている。
 また、この地は三方を山に囲まれており、黒谷と呼ばれていることから、地元では「黒谷寺」と呼び習わされることもあった。山号である黒巌山の由来もこのことに因んだものとされる。
大日寺の山門
【04_T.Hamada's view】
 山門(楼門)は、2018(平成30)年に新再建されている。
大日寺(徳島県)
【04_自然と一体化した景観】
 人里離れた黒谷川上流に位置する大日寺の本尊は、宇宙と一体した中心的な存在の大日如来。山や空と調和がとれた景観は美しい。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
大日寺(徳島県)
【04_本堂への路】
 楼門をくぐるとほぼまっすぐな路。燈籠が整然と配置されて奥行が感じられる。
大日寺の建物その他
【04_本堂と大師堂】
 本堂と大師堂は回廊で結ばれ、三十三体の観音像が安置されており、ガラス越しに拝観できるようになっている。
大日寺の本殿
【04_本堂】
大日寺の建物その他
【04_大師堂】
大日寺の建物その他
【04_薬師堂】
 明治の時代にあった「通夜堂」に薬師如来をお迎えしている。
大日寺の手水
【04_龍の手水舎】
大日寺(徳島県)
04_大日如来像】
 本堂
大日寺の芸術
【04_稚児大師像】
 弘法大師の俗名は、佐伯 眞魚(さえき の まお)。後の山岳修行時代に、空海(くうかい)と改められている。「御遺告(ごゆいご)」(835年)の中に「5~6歳の頃、蓮華に座して諸佛と物語る」とあるに基づいて図像化されている。本堂横回廊にある。
大日寺(徳島県)
【04_青面(しょうめん)金剛尊像】
 別名 青式大金剛薬叉神(しょうしきだいこんごうやしゃじん)とも言われる。もともと人の精気を奪い血肉を食い鬼病を流行させる神であった。太元明王(たいげんみょうおう)に降伏してのち善神となり、この尊の呪法を修することで逆にそれを消除せしめるといわれている。仏教式庚申信仰の拡まりの中でその功徳は 早死に免れて長生きをすることが出来るとされている。本堂横回廊にある。
大日寺(徳島県)
【04_西国三十三観音像】
 美しい木造の三十三観音像。ガラスに反射して緑が映り込んでいる。
大日寺の御朱印

すてき

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