ごしょじんじゃ
御所神社徳島県 貞光駅
参拝自由
阿波国麻殖郡の名神大社「忌部神社」の論社です。式内社忌部神社は中世に兵火にかかり所在が分からなくなってしまい、幕末の式内社調査で山崎忌部神社とともに論社に挙げられていますが、結局決着がつかずじまいとなってしまいます。現在は徳島市忌部神社の摂社として扱われているようです。
《鳥居》
山の上の方にありますが大きいです。
《手水舎》
蛇口式でした。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
当社は元々かつての式内社忌部神社から分社を受けて創建されたとされ、本宮の所在が分からなくなったあとの後裔社として論社に挙げられていたようです。そのため現在では折衷案で創建された忌部神社の摂社という立ち位置を獲得するにいたったようですね。
《拝殿》🙏
《参拝帳簿》
ちなみに御朱印は眉山町春日神社でいただけるようです。
《社紋》
これはなんの植物だろう…
《本殿》
流造ですね。
《エドヒガン》
名称 | 御所神社 |
---|---|
読み方 | ごしょじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 088-622-5733(眉山春日神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご祭神 | 天日鷲命 |
---|---|
ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 三木氏 |
本殿 | 一間社流造 |
体験 | 御朱印 |
概要 | 御所神社(ごしょじんじゃ)は、徳島県美馬郡つるぎ町に鎮座する神社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建は不詳。旧貞光町の山間部、御所平と呼ばれる場所に鎮座。当地に蟠踞した忌部氏の後裔氏族、三木氏(みき)が奉斎したもので、同氏が式内名神大社の忌部神社を分祀したものではないかと考えられている[1]。 式内社である忌部神社の論社として吉野川市の山崎忌部神社と長く論争が続いたが、1881年(明治14年)に当地を忌部社地と確定。これに山崎忌神社から反発があり、太政官はその妥協策として、徳島市二軒屋町に社地を定める通達を出し、当地は旧社地として保存された。その後、御所神社は徳島市の忌部神社の摂社となった[2]。 ^ 岡田米夫「忌部神社 大麻比古神社」(『日本史小百科<神社>』、...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] JR徳島線「貞光駅」より車で約20分。 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約25分。 |
引用元情報 | 「御所神社 (つるぎ町)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BE%A1%E6%89%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E3%81%A4%E3%82%8B%E3%81%8E%E7%94%BA%29&oldid=101921343 |
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