なすゆぜんじんじゃ
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那須温泉神社ではいただけません
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那須温泉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2018年05月03日(木)
参拝:2017年8月吉日
那須に日帰り旅行をした時に参拝しました。
舒明天皇の御宇(630年)に、狩野三郎行広という人物が白鹿を追って山中に迷い込み、温泉を発見。温泉の神を祀ったことがはじまりです。
式内社として、古くから知られた神社でもあります。
当社で有名なのが、何といっても平家物語の屋島合戦における那須余一(与一)の逸話です。
余一が平家の舟に掲げられた扇を射る時、「南無八幡大菩薩、別しては吾が国の神明、日光の権現、宇都宮、那須温泉大明神、願わくはあの扇の真中射させてたばえ給へ」と神に祈りますが、この那須温泉大明神というのが、まさしく当社のことです。
結果はご存知の通り。このことから、必勝祈願にもご利益があるといいます。
もう一つ有名なのが、神社のそばにある殺生石です。
鳥羽上皇の寵姫「玉藻の前」として朝廷に出入りしていた九尾の狐が、正体を見破られて那須に逃げ、毒石に姿を変えたという言い伝えがあります。
舒明天皇の御宇(630年)に、狩野三郎行広という人物が白鹿を追って山中に迷い込み、温泉を発見。温泉の神を祀ったことがはじまりです。
式内社として、古くから知られた神社でもあります。
当社で有名なのが、何といっても平家物語の屋島合戦における那須余一(与一)の逸話です。
余一が平家の舟に掲げられた扇を射る時、「南無八幡大菩薩、別しては吾が国の神明、日光の権現、宇都宮、那須温泉大明神、願わくはあの扇の真中射させてたばえ給へ」と神に祈りますが、この那須温泉大明神というのが、まさしく当社のことです。
結果はご存知の通り。このことから、必勝祈願にもご利益があるといいます。
もう一つ有名なのが、神社のそばにある殺生石です。
鳥羽上皇の寵姫「玉藻の前」として朝廷に出入りしていた九尾の狐が、正体を見破られて那須に逃げ、毒石に姿を変えたという言い伝えがあります。
鳥居です。温泉街の一番奥にあり、とても目立ちます。
社号標です。
御神木のミズナラの木です。「生きる」という名前がつけられています。
標高が高いため、参拝した日は雲がかかっており、大変幻想的な雰囲気でした。
那須余一が奉納したという鳥居です。
参道は結構長いので、頑張って歩きましょう。
参道の脇には、沢山の摂末社、石祠などが祀られています。( ˘ω˘)人
手水舎です。
拝殿です。霧の中に建つ姿の、何と神々しいことでしょう。
拝殿の額です。
御本殿です。
こちらは社殿の右隣にある稲荷社。その名も「九尾稲荷神社」。
参道右側にある摂社の見立神社。御祭神は温泉を発見した狩野三郎行広公と、殖産興業を司る天児屋根命です。
参道左側の愛宕神社への石段。
登りきると愛宕神社です。結構きつい…。
愛宕神社から石段を振り返り。とても急です。足を滑らせないよう、気を付けて登ってください。
温泉神社にお参りしたら、ぜひ殺生石も見物しましょう。辺りには九尾の狐の毒気(硫黄のにおい)が漂っているので、当てられないように。
御朱印です。参道途中にある授与所で頂くことができます。
すてき
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