ふじのいなりじんじゃ
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那須温泉郷の民宿街の中にあるお稲荷さんです。建物の地下にあるため一見見つけることができない隠れお稲荷さんとして知人のお狐マニアから勧められて参拝してきました。
《鳥居》
こじんまりとかそういうレベルじゃなくて、ホント崖下に建てられた祠みたいなイメージです。
この長ーく中央で編み込んでぶら下げる注連縄の形は那須や東の茨城あたりまで共通して神社で見られますね。
《由緒書き》
この鎮座地には「できあな」という洞穴があり、これが殺生石まで続いていたり、この温泉街の町外れまで続いていたという伝承があるようです。
《拝所》
👁チェックポイント‼️
社殿らしい社殿はありませんが大きな御幣を掲げてまさしく祈祷所のような形式を取ります。元は個人で祀っていたお稲荷さんのようで今は管理者がいないのか少し寂れている雰囲気。しかしこの稲荷信仰においてはこうした民間信仰系の祀り方をしているものが多く見られ、こちらもその一例です。
《左手のお塚》
由緒書きに黒キツネなる元人物?の出自が書かれていますが、こちらの眷属さんがそうなのでしょうか?
《舞台》
《末社?》
《眼下の川》
《入り口》
地上には寂師如来と書かれた石柱があり、目印となっています。
那須湯本に「できあな」と呼ばれる洞窟がある。昔、須藤権守貞信が洞窟の前を通ると蜘蛛の巣に一羽の蝶が引っかかっていた。かわいそうに思い逃してやると、洞窟から翁が現れ、二本の矢をくれたそうだ。
一本は九尾の狐退治に使われ、もう一本は那須与一が屋島の浦で扇を射抜いた矢だと伝わっている。そのご神徳を心を込めて鎮め奉ったのが藤乃稲荷神社です。
伝説とも史実ともわからない、謎の多い神社です。
道路縁に小洒落たカフェのような手水舎がありました。
ひかるおいなりさま!
参道の案内
地下に誘われます。
階段には電飾が設置してあり、これが光るのか、、
コンクリートに囲まれて鳥居がありました。
狐が祀られています。
由緒書き
本殿
ステージがあります。
稲荷ホールです(^.^)
反対側の鳥居
つつうけの宮と書かれています。
謎の様な言葉、、
何故か卓球台が、あります。
ラケットもありましたが、球がない^^;
手水舎の横に龍神様もお祀りしてありました。
那須温泉街に地下神殿あるいは秘密基地風のお稲荷さんがあると知って、温泉神社から徒歩で訪ねてみました。
卓球台がホコリ被ってたり、お宮の榊立てが倒れてたり、やや荒れてる感じがするな?と思ったら・・・
調べてみたら偶然ここの関係者らしい人のブログが見つかったのですが、この建物のオーナーさんが昨年亡くなられ、神仕舞いをするか、成り行きに任せるか、あわうたという人に相談したところ、後者を勧められたとのこと。
(ホツマツタヱとか言霊とか出てきたんでそっち系の人っぽい(^^;)
この後も新宗教系の神社を2社訪ねることになるのですが、やっぱり那須は殺生石とかあるせいか、どうもスピリチュアルと親和性の高い土地のようですねw
温泉神社前の県営駐車場から那須温泉街を望む
少し回り道をしてやっと下りる道が見つかりました(
これか? 違うな・・・龍神と寂師如来?(?_?)
うーん、地図で見るとこの辺なんだが見当たらん(´・ω・`)
と、思ったら龍神+寂師如来の影にヒッソリと入り口が!Σ(゚Д゚ノ)ノ
このあと喰初寺にも寄ってみました。
喰初寺にも九尾稲荷があったので、穴が繋がってたかはともかくとして何らかの関係はあったと思われます
おおぅ!本当に地下神殿だ(*゚∀゚)=3
いいな~(*´Д`)
秘密基地感ハンパない
片方だけ横向くお狐様
お稲荷さん
温泉街らしく卓球台
ホコリを被ったラケットや錆びた灰皿が時代を感じさせる
お稲荷さんの横には稲荷ホールというステージのようなものが
温泉だし昔は演芸場か何かだったんでは?
稲荷ホールの上にあった謎のサイケな絵
調べてみたらとあるイラストレーターさんが殺生石をイメージして描いたものらしいですが・・・うん、わからんw
横の物置に貼られてた何時のものかわからない子供の絵
稲荷と反対側は小さな中庭みたいに
暗くてわかりづらいですが「つつうけの宮」と書かれてます。
これの祠がつつうけの宮?
とりあえず倒れてた榊入れを直してきたけど・・・もしかして触らない方が良かった?(;・∀・)
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