たまもいなりじんじゃ
玉藻稲荷神社のお参りの記録一覧
![オサッペ](https://minimized.hotokami.jp/-cxdkAGYWNMJBR4f2xAhfTmtoPbCDWO1vie0sVJrrOU/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20211017-151543_KWJu4cGJCX.jpg@webp)
九尾の狐伝説で有名な玉藻の前様が祀られている玉藻稲荷神社様へ。
今まで、前まで行くものの雨がすごいときや遅くなって薄暗さに怖くなりお参りを見合わせていた神社。
今回は法輪寺様に朝一で伺ったので明るいうちにお参りできました。
でも、森深さによる参道の薄暗さは相変わらずです。
書置きの御朱印や絵馬など出されたら九尾伝説に興味がある人たちの参拝が増えるかもしれませんね。
(神札入れはありましたが空っぽでした)
県道沿いの社号碑
ここから狭いみちを進むと幟柱が見えてきます。
伝説の鏡池
妖孤退治の討伐隊が蝉に化けていた妖孤(玉藻前)の姿を映し出した神池
![神祇伯](https://minimized.hotokami.jp/YjsnkO_tdWxe1asYxQwcRCvH7Kc62oyAwDT4LBLw-Zo/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240207-155241_NekqeU5Xi4.jpg@webp)
日本の九尾伝説で有名な玉藻前は朝廷で妖狐とバレた後逃げるに逃げ、この下野国で討たれました。この玉藻稲荷神社は玉藻前が隠れていた場所と伝承されており、松尾芭蕉も玉藻前の軌跡を探してこの地に訪れたとおくのほそ道に書かれているとか。
《一の鳥居》
《表参道》
周辺はほとんど田んぼとですが、この神社の境内だけ綺麗に森が残されています。
《二の鳥居と
《実朝公と和歌について》
実朝公が歌人として優秀だった、ということが書かれてます。那須の地もネタに使われていたとのこと。
《ハンコ置き場》
御朱印ではないですが、おくのほそ道関連のもののようです。
《鏡が池》
玉藻前がこの地に逃げ込んで蝉に化けてやり過ごそうとしていましたが、この池に正体が映ってしまっていたためバレたという伝承があります。
《狐祠》
《眷属像》
例に漏れずお狐さんです。少し尻尾が太め?
《拝殿》
こじんまりとしてます。
《お供物たち》
👁チェックポイント‼️
お酒などもありますが、特筆すべきは…玉藻前(Fateシリーズ)とタマモクロス(ウマ娘)笑
多分元ネタを調べてここに来た人がいるようですね。
こういったサブカル文化的なところから逆輸入する形で、神社へ来ていただくような時代にになってますよね。
きっかけはどうあれこうして実際に参拝にきてくださるのはありがたいことです。
源頼朝参詣「篠原玉藻稲荷神社」
栃木r182より西。畑が多い旧道を進んだ雑木林の中。
神社前に駐車場あり。
朱色の鳥居をくぐって雑木林の参道を進み二の鳥居。
鳥居をくぐってすぐ左手に源実朝の歌碑、右手に三浦義明が九尾の狐を狩った「鏡が池」
階段登って朱色の拝殿。狐さん。
細長い境内で無人。由緒書はたくさん。
三浦義明が九尾の狐追跡で姿を見失ったが池のほとりに立って見回すと、池の近くに伸びた桜の木の枝に蝉の姿に化けている狐の正体が池に映り、義明は狐を狩ることができた伝承。
建久四年、源頼朝の那須遊猟で参詣。
源実朝の歌集「金槐和歌集」に載る歌「もののふの矢並つくろふ小手の上に霰たばしる那須の篠原」からこの地に歌碑がある。
後、松尾芭蕉も歌詠んでるけど詳しくないので割愛。
![くし](https://minimized.hotokami.jp/Z0z86G2AU1AKmyQYyq8xU2e5cajqEYWqzP85lREDIrw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250112-044210_4vJ0R9s3qv.jpg@webp)
殺生石に行ったからこちらにも再訪。
ここは無人社なのでまた次回でいいかなと思ったのですが、蜂巣という地名のごとくスズメバチが巣を作ってて威嚇されたとか不穏な体験談もネットで見たので、あまり暑くならない今の時期に参拝。
「御札」と書かれた箱が見えたので、もしや!と期待したのですがカラでした。 ここの御札ならぜひ欲しかった(ノД`)
ちなみに急遽予定を1日延長することにしまして、2泊目は宿を取ってなかったので、トイレもあるしここで車中泊しよう!(゚∀゚)と企てたのですが、あまりの怖さにビビって退散w
というか大変羨ましいことにw 駐車場前に人の住んでる民家があり、霊的なものよりむしろ通報される危険性があるので(^^;
雨の玉藻稲荷
軽トラがちょっと写ってますが、意外にもちょうど自分が着いたのと同時に地元の方が1人参拝に来ました。
一句投稿してくかと思いましたが、雨でとても書けず諦め
御朱印はないが記念スタンプはあり
ただ芭蕉句のやつで、特に九尾の狐をイメージしたものではないので押さず(^^;
ネットで見たとおり、どこかの物好きが置いてった食玩があるwww
雨に濡れるお狐様もなかなか
社殿内
玉藻前ちゃんの御札がお持ち帰りできる!(*´Д`)と期待したのですが・・・
ゴミしか入ってねえ・・・ orz
長らく補充もされてないようですな(´・ω・`)
代わりにこんなチラシが入ってましたw
栃木ネタを発信してるVTuberさんらしいです。 やっぱ来てるんだなw
実は同人グッズで御朱印帳とか出してて自分も持ってたりw
今回の九尾稲荷を皮切りに、これを稲荷神社専用朱印帳にしようと思ってました
かなり本格的な御朱印や御札も出してたりw
バーチャル神社なのでホトカミで紹介できないのが残念w
夜の玉藻稲荷
写真では光が強調されて明るく見えますが、実際はこんなもんではなく真っ暗でした((( ;゚Д゚)))
![断捨離](https://minimized.hotokami.jp/OYpovAN-N-bq3fKpxeQfaa8XERbrACcNiW6yUdCr0mc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190905-135016_30H09ZIGto.jpg@webp)
「九尾の狐」伝説を伝える神社です。
狐の化身でありながら、その麗美な容姿のため、帝に大変寵愛された玉藻の前。帝の病気で祈祷していた時、その正体がバレてこの地に逃げ込み、蝉に姿を変え桜の木の陰に隠れていたそうです。
しかし、鏡が池に姿が映り討たれれてしまったそうです。
なんとも、優雅で悲しい伝説の残る神社は、今は田んぼの中ののどかな場所にありました。
創建800年
鳥居の柱に文字が掘ってあります。
こちらが鏡が池
今は水が少ないようです。
実朝の歌碑
芭蕉の歌碑
芭蕉ゆかりの土地柄で、俳句ポストがあります。
ひとひねり、出来なかった。
拝殿
狐塚祠へ
芭蕉が咲いていました。
ここで見られるとは思っていなかったので、感激しました。
参道の高い所で桜が咲いています。
玉藻が蝉となり隠れていた桜かもしれぬ!
栃木県のおすすめ2選🎌
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