かそやまじんじゃ
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楽しみ方賀蘇山神社のお参りの記録一覧

蕎麦を食べに鹿沼へ、なゆた庵(蕎麦屋)に飾ってあった賀蘇山神社のお御影を店員さんに聞いたら賀蘇山神社さんで売っていると言ってたので参拝しに行ってきました

賀蘇山神社の御札と宝船のお御影
お金に困りませんように🙏💴

賀蘇山神社

賀蘇山神社

賀蘇山神社

賀蘇山神社

賀蘇山神社の社務所にいる番鶏🐓

賀蘇山神社の御朱印

賀蘇山神社のお守り

賀蘇山神社から古峯神社へ行く途中の眺め

カツ丼蕎麦定食

鶏たま丼蕎麦定食

なゆた庵に飾ってあった賀蘇山神社の宝船お御影

なゆた庵

粟野側のおざくさん。かつて日光修験の霊場として栄えた尾鑿山/石裂山を御神体とする。
社名の読みは上久我が「かそやまじんじゃ(加蘇山神社)」であるのに対しこちらは「がそやまじんじゃ」(由緒書き・神社庁での登録等)。
「オザク」はこちら側では現在の表記や旧地名等みな「尾鑿」で統一されている。
御祭神は「アメノミナカヌシ」「ツクヨミ」「タケミカヅチ」・現在の由緒書きでは見えないが配神として「オオクニヌシ」とのこと。
この内タケミカヅチは加蘇山神社側と共通するが、日光修験時代の尾鑿山の権現の本地仏や垂迹神に関する情報は少なくともネットでは見かけられず、近隣で古くから鹿島信仰もあったと思われるような神社の分布や由緒書きがあり、この神様に日光修験時代の権現様を見出していいかは疑問。
ツクヨミは月山の神で、配神のオオクニヌシは土地柄(日光修験系の地であり、今なお異様なほどの密度で日光二荒山系の神社が分布する)を考えるとやはり二荒山大神としてのオオクニヌシである可能性が高く思えて、この二柱にこそかの時代の残り香を感じる。
境内は
・社務所や拝殿、神楽殿等がある境内の主要エリア(と言えばいいのか?)
・遥拝殿
・もうひとつの賀蘇山神社社殿(本殿付き)や月山神社、大杉の切り株(神代杉魂の大杉神社)、稲荷社、山神社(オオヤマツミ)のあるエリア(とその境外社のような佇まいで猿田彦や市寸島比売も祀られる)
に分かれる。
主要エリアはお寺の境内をそのまま転用したような構造で、なんぼ神仏混淆時代の名残に見慣れた人でも面食らうような空間。拝殿はなんとお堂のような建物の一室で、神職の方は参拝が途切れたタイミングを見計らって拝殿と外の参拝客との間にある縁側を通って授与所の部屋に出入りする。
遥拝殿はとてつもない数の竜の首の彫刻が飛び出しているのが特徴で、60年かけて造り上げたというエピソードとともに、修験道時代の人気や当時の人達の熱意を今に伝える。遥拝殿ということで本殿は無く、社殿後方正面の中心のみ欄干が途切れている。
もうひとつの社殿があるエリアはいわゆる神社然とした社殿の立ち並ぶ空間で、メインエリアとの間にそこそこ距離もあり、公道沿いに鳥居や参道(石段)があり知らなければここだけ完全に独立した神社と思うほど。樹齢1800年超まで生きたとされる巨大杉の切り株は圧巻で、本州しかもこんな崩れやすい土地で!?と驚愕。
尾鑿山を上久我側から登れば山頂あたりに奥宮があるが、文字通り死人が出るレベルの登山道。令和に入ってからも…なので参拝したくば登山者としての経験を積んだ上で。

二度目の参拝になります。前回は拝殿の場所がわからず、社務所のある拝殿と遥拝殿のみの参拝になってしまったので今回はリベンジです!
拝殿は、社務所や遥拝殿のある場所から一旦道路に出て、少し奥に歩いたところにありました。森の中に鎮座する御社殿は素晴らしい景観でした。
また、前回は雷が近くまで来ていて遥拝殿もちょっとしかみることができませんでしたが、今回はじっくりと参拝することができました。こちらの彫刻は精緻でとても迫力があります。
神威を感じるとても素晴らしい神社でした。

拝殿への鳥居に社号標

森の中の参道

拝殿

御社殿全景

大杉神社(大杉切株)

稲荷神社

山神社

月山神社

嚴嶋神社

都波岐神社

石碑より社務所・遥拝殿への参道

社務所

扁額

神楽殿

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿背面

遥拝殿彫刻

遥拝殿彫刻

遥拝殿彫刻

遥拝殿縁之下

さて、古峰神社からの帰途ですが、前に書いたように足尾山地は↓のように北西~南東に連なる山脈がいくつか並んでまして・・・
\\\\\
この間のどの谷を通るかで寄れる寺社が変わってきてしまう。 しかも途中で谷をチェンジするのはほぼ不可能。
(いくつか山越えの林道や間道もなくはないが、基本的に古峰神社近くの高原部か、栃木・鹿沼の平野部まで出なければ変更不可)
で、今回は前日光のもう一つの霊山、尾鑿山こと加蘇山を目指すことにしたのですが、さらに厄介なことに加蘇山神社というのは2つあるらしい(^^;
尾鑿山の北にあるのが「加蘇山神社」で、南にあるのが「賀蘇山神社」
迷いましたが、賀蘇山神社の方が道路沿いで若干楽なのと、御朱印始める前に一度行ってるので、今回はこちらに決定。
古峰神社前から東西南に伸びる3本の道のうち、すぐトンネルになってる南の道を選び粟野川沿いの谷を目指す。
途中、人気のない山道の気安さからか、道端狭いのに飛ばしてくるダンプカーとも何台かすれ違いヒヤヒヤもんでした(ーー;)
で到着。
激しく降る雨の中で傘を差し、崖崩れや野生動物の出現にビクビクしながら山裾の神社を散策(^^;
まぁ聞こえるのは雨音と粟野川のせせらぎだけで「自然=神」と対話してる気分になれてこれはこれで良かったんですが・・・人にお勧めはできませんわなw
あいにく宮司さんは不在でしたが、奥様から書き置きをいただきました(^^)

なんと木の御朱印があります!Σ( ̄□ ̄;)
当然御朱印帳には貼れないので御札代わりに神棚へw
初穂料は800円

通常御朱印 300円

見開き 500円

桧のおがくずの袋詰め
「ご自由にお持ちください」だったので思わず貰ってきちゃったけど・・・確かに香りはいいんだけど使い道が(^^;
このままお風呂にでも投入しますかねw

まず駐車場背後にいくつか祠
池の中島に立つのはやはり弁天社でしょう

横には一段低くなってる所があり、そこから杉の木が生えてます

一の鳥居


二の鳥居

賀蘇山神社

右下の少し下がったところに月山神社

拝殿
賽銭箱は枡

稲荷神社と神代杉

切株でもこの威容(゜゜;)
ちなみに前に立つのは大杉神社
これほど名実ともに相応しい大杉神社もないでしょう(*゚ー゚)

山神社

月山神社
祭神はもちろん月読尊

宮司宅を挟んで反対側に非常に大きなお社が!Σ( ̄□ ̄;)
もしかしてこっちが賀蘇山神社ですか?(・・;)と聞いたら祈祷殿とのこと
神社本体より立派じゃん(^^;

祈祷殿には大きな天狗面

祈祷殿内部
ちなみに神社と祈祷殿の間に宮司宅が立ちはだかってるので直接は行き来できず、下か上を回るようになってます
今回は宮司さん宅の土間をショートカットさせてもらって抜けましたw

奥様に声を掛けて御朱印をいただいたのですが、祈祷殿にも普通に書置きが置いてあった(^^;
ちなみにお守りはありますが御札はなかったので、やっぱり木の御朱印が御札代わりかもw

祈祷殿の右側に山門
本来は下を回り込んでここから入るようです

山門右に遥拝殿に続く鳥居

少し奥に行ったところに遥拝殿があります
熊とか猪が出てこないかとビクビクもんでしたw


尾鑿山への登山口にもなってるのか、燈籠に石が積まれてたりケルン的な感じです

木が倒れてる(゜゜;)

遥拝殿

遥拝殿から尾鑿山方向を望む
主宰神は天御中主神ですが、この山自体が御神体

帰りは宮司宅の上を通る、遥拝殿から神社方向に向かう山道を通りました
途中窪地になってるところがあり、もともとここにも神様がいたのか御幣が祀られてました

パンフレットに描いてあった見取り図
こういう配置になってます

ちなみに尾鑿山にある奥宮はこんな感じだそうです
鎖場あり梯子ありの本格的な登山道らしく、当然素人には行けないのでネットから引っ張ってきました(^^;
素直に遥拝殿から拝みましょう(´・ω・`)

尾鑿山(おざくさん)を御神体とする神社で、その遥拝殿は1701年の建築。神さびて素晴らしい威光を放っています。40頭の龍の彫刻はまさに圧巻!

一の鳥居

社号碑

神門

御祈祷殿

奉納額

御祈祷殿

鳥居

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿兎毛通

遥拝殿彫刻

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿

道祖神

渓流釣りができる綺麗な川の流れる音とウグイスの鳴き声、ときおりニワトリのコケコッコーの鳴き声しか聞こえません。
尾ざく山を御神体とするスケールの大きな神社です。
国史「日本三代実録」の878年、9月16日の條に「授下野國賀蘇山神従五位下」と記載された国史現在社だそうです。詳しくないので、よーわからんけど、とにかく歴史有る古い神社ってことですね。
御神威 黒だるま発祥の神社で、黒字を願う方々から商売繁盛、事業繁栄をもたらす縁起のよいものとして親しまれているそうです。
初詣に合わせて元日から頒布するそうです。

道路から見える姿は、お寺?と思わせる様子でした。


神門

神門右手に鳥居があります。
この奥には奥宮に行くのは大変な方のために遥拝殿があります。
遥拝殿は後ほど。

神門をくぐると御祈祷殿があります。
拝殿ではありません。
間口15間に及ぶ大きな建物で、何度か建て直してありますが、現在の建物は約200年前のものです。

おっきいです。
こちらに御朱印があります。


向拝の上に天狗がいます。


木造の感じが200年の風格を感じます

今まで奉納された名札のような木。
読めないくらい、色あせてます。



神楽殿


このニワトリが一生懸命鳴いています。


本殿への鳥居
御祈祷殿から少し離れた所にあります。


拝殿


拝殿横に神代杉の切り株があります。
樹齢1800年と言われています。

中は空洞でした。
タバコを、見本に置かないと大きさがわからない。

拝殿と比較するとその大きさがわかりますね。

ここにもいた!ニワトリ。


遥拝殿


総欅造


唐獅子がズラリと並んでます!

土台は石に乗ってます。

あら、下が丸見え。
建築様式は知りませんが、元禄14年(1701年)に建てられものです。

木に書かれた御朱印

見開きの御朱印
勝道上人が開山した古社。
賀蘇山神社のある磐裂山の北側には加蘇山神社と言う同じ名前の神社があり、どちらも本殿は山の上にあります。
賀蘇山神社、加蘇山神社、古峯神社、日光と勝道上人縁の地です。
賀蘇山神社は神主さんがいらっしゃいます。
賀蘇山神社の御朱印
賀蘇山神社入り口
賀蘇山神社の階段
賀蘇山神社社務所。
本殿は山の上にあります。
加蘇山神社
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