じふくいん|真言宗豊山派|薬王山
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慈福院の編集履歴
2023年05月26日 09時56分
ふりがな
じふくいん
ご由緒
承平二年(932)、平将門がこの地に浄楽寺を建立し、やがて廃寺となったが、後に再建されて慈福院と号したという。
慈福院の薬師像は、平将門の守り本尊という。
(藤岡町史より)
【別伝】
貞観元年(859)滝口小次郎相馬将門が薬師如来を刻み、藤岡上高野に慈福院を興します。
寛仁2年(1018)足利家綱が中泉城を改築の際、佐野田原又太郎重光が城内に再建し、筑紫太宰府僧日現上人をもって本尊大聖不動明王を安置して薬王山常楽寺慈福院と称し、城主代々の祈願所となります。
慶長九年(1604)に現在地へ移転し、明治42年には竜蔵院本尊地蔵菩薩と観喜院本尊胎蔵界大日如来を合寺安置しております。
(藤岡町観光協会より)
【別伝】
(932)下野総領鎮守府将軍「藤原秀郷」の開基との伝承もあり。
ご祭神/ご本尊
大聖不動明王
地蔵菩薩(合寺本尊 旧竜蔵院)
胎蔵界大日如来(合寺本尊 旧歓喜院)
薬師如来(伝 平将門守り本尊)
見所
平将門の守り本尊と伝わる薬師如来のあるお寺
駐車場
あり 境内横
御朱印
あり
山号
薬王山
院号
常楽寺慈福院
創立
859年(貞観元年)滝口小次郎相馬将門説 932年(承平二年)平将門説 藤原秀郷説
創始者/開山・開基
平将門 (別伝)滝口小次郎相馬将門 (別伝2)藤原秀郷
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