いおうじ|真言宗豊山派|瑠璃光山
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医王寺の編集履歴
2024年02月23日 06時25分
ふりがな
いおうじ
ご由緒
当寺は、瑠璃光山東光院医王寺と申します。
天慶五年(942年)当所、神尾部郷に浄龍坊一雲と申す僧が草庵を建立して、自佛の薬師如来像を安置して近隣の信仰を得ました。
その後五一四年のあいだ薬師様(薬師堂)はもっぱら加持(病気や災難をのぞくため佛に祈ること)祈願中心でした。
元亀元年(1570年)唐沢山佐野家の家臣、荒井泉が自己の屋敷隣の薬師堂の傍らに堂宇(お堂)を建立し、阿弥陀如来を安置。
元亀二年(1572年)佐野庄並木安楽寺(不明)正運坊を招いて住持とし、荒井家の菩提寺となる。
その後、元禄元年(1688年)生国越後の秀継和尚住持となり、本堂及び薬師堂を再建、日光・月光菩薩及び十二神将を安置して当寺を興隆(盛んにすること)した。
(寺院由緒碑より)
ご祭神/ご本尊
《本尊》阿弥陀如来
《堂宇》薬師如来
見所
佐野家家臣、荒井家の菩提寺
山号
瑠璃光山
院号
東光院
創立
天慶五年(942年)
創始者/開山・開基
浄龍坊一雲
文化財
医王寺の宝塔 (足利市指定重要文化財)
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