かすりーんたいふういれいじぞう
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カスリーン台風慰霊地蔵の編集履歴
2025年01月08日 14時03分
名前
カスリーン台風慰霊地蔵
編集前:カスリーン台風慰霊碑の地蔵尊
ふりがな
かすりーんたいふういれいじぞう
編集前:かすりーんたいふういれいひのじぞうそん
住所
足利市岩井町
編集前:足利市錦町96−2
ご由緒
昭和22年のカスリーン台風により、(株)小林機械製作所の敷地内でなくなられた方を含めた被災者のために、同社社長小林忠蔵氏が、その敷地内にお地蔵様を建立し、相談を受けた地元徳蔵寺の三十三世源田晃貫住職と共に毎年供養を続け、弟子の晃澄氏も加わって心を向ける中、昭和28年には市内の仏教徒のボランティア団体である佛導会が隣に供養搭を建てて供養を続けていました。
その後、決壊から50年(平成8年)を機に、遺族の方々、寺院、自治会、学校の御協力により慰霊碑保存協議会が結成されました。
平成11年には小林機械製作所跡に足利警察署の施設が建設されることとなり、お地蔵様と供養搭は足利市岩井町の堤防上に移されました。この年、慰霊碑保存協議会は犠牲者の情報提供を求めるために回覧を行い、新たに26名の方が判明しました。翌年平成12年に供養搭の横に石碑とシンボルタワーが建てられ、石碑には317名の方の御芳名が記載されました。平成23年には4名が追加され、平成27年8月現在321名の御芳名が記載されています。
毎年この堤防上で、遺族、僧侶およびボランティアとともに供養が続けられています。
(案内板より)
見所
渡良瀬川の堤防上に立つ、カスリーン台風の犠牲者慰霊のためのお地蔵様
駐車場
なし
渡良瀬川河川敷内の運動公園の駐車場が利用可
創立
昭和28年
創始者/開山・開基
(開基)小林忠蔵 (開眼)源田晃貫
本殿/本堂の建築様式
石仏
行事
9月15日 慰霊祭
Wikipedia
150614
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