じんめいぐう
神明宮(里矢場)のお参りの記録一覧
新井堂が小さなお堂にも関わらず御朱印があることを知り、こりゃ面白い♪ぜひ受印したいと思い、納経所になってる明林寺を目指しました。
途中、お寺とお堂のちょうど中間くらいの所に神社を発見。調べたところ・・・あぁ神明宮か、あまり代わり映えはしないが一応拝んでこうと立ち寄り(不敬w)
境内はわりと整ってて気持ちの良い神社でした。
例によってここも矢場川地区文化財協会さんの案内板のお陰で由緒や沿革がわかった☆
・・・が、ネット上で出てきたより古い資料(栃木県神社誌)と比べるとかなり相違がある(^^;
これまで行った所の場合、大抵は案内板の資料とネット上の資料が上手く補完しあうようになってたのですが、ここのはもう異伝と言ってもいいくらい違う・・・どうしよ?( ´・ω・`)
素人では判断付かないので両方併記しました(^^;
おそらくどっちも間違っておらず、この神社の歴史を別の面から捉えてるんだと思う。
神仏習合時代に虚空蔵菩薩を祀っていた場合、神道側の祭神が不明だと、明治の神仏分離時に天御中主神などに変えられた例が多いのですが、ここは古くから天照大御神も祀っていたのが明白だったので神明宮を名乗れたんでしょうね。
・・・しかし、できれば神明宮でも星宮神社でもなく、上野三光森神社の時に社名固定してくれれば個性的で良かったのにw
参道は植木でやや細くなってて、かつての鎮守の森的な雰囲気が少し残されてます
参道の左手にもう一つ脇参道があり、そこに石台に乗った摂社が二社
この先に別の摂社
ここの摂社はなぜかみんな赤く塗られてる
右手に神輿蔵か神庫
ここもありがたいことに詳しい案内板あり
横に松の木が彫られた摂社
この神社は境内社も資料でハッキリしてるんですが、額がないのでどれがどれにあたるのかわかりません
左手に石段、おそらくここに何か特別な境内社があったと思われる
神明宮だし豊受姫命の外宮があったのかな?
右側の摂社
色褪せてますが何気に彫刻がスゴイ!
龍がこちらに睨みを効かせてます
本殿内
額は「上野三光森神社」時代のもの
だからこの名前のままで良かったんだってばw
本殿
シンプルながら何気に千木付き!(゜゜;)
左後ろの摂社群
たまに見かける交通安全こけし
群馬側に行くとなぜかこれが前後に顔が描かれた両面宿儺状態になりやや不気味になるw
一つだけ神社境外にある石祠
資料にはないが弁天宮だそうです
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