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らいでんじんじゃ

雷電神社の御由緒・歴史
栃木県 石橋駅

ご祭神大雷神
ご由緒

中大領の集落には数百年前の旧六月二十二日に大雷雨があり、集落内の二十二箇所に落雷の被害を受けた。それ以後住民が協力して大雷神を祀り、神霊を安んじたために、その後天変はなくなり、住民は安心して暮らせるようになった。明治初年太政官布告により、当村一社の鎮守となり村社となった。昭和二十二年一月に神社を改築し、二十七年雷電神社と呼称し、現在に至っている。
当神社には、茨城県の大杉神社(アンバ様、大山祇神を祀る)の魂が飛んで来て、「私を祀れば問題がなくなる」との神勅があったという言い伝えがある。これを記念して大杉ばやしが演じられる。
平成九年に拝殿の屋根を銅板に葺き替えている。

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