ほむすびじんじゃ
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火牟須比神社の編集履歴
2021年11月20日 13時37分
ご由緒
八重姫ゆかりの神社
真珠院・音無神社・日暮八幡神社・最聖寺・富戸三島神社・火牟須比神社
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八重姫とは平安時代末のこの地の豪族伊東祐親の娘(三女)。
当時この地では平治の乱に敗れて伊豆流罪となった源頼朝が伊東氏にあずけられていた。
頼朝は祐親が上京している間に八重姫と通じ、二人の間には千鶴丸という男子が生まれる。
見所
八重姫ゆかりの神社です。
源頼朝の愛児千鶴丸と、おとどいのタチバナ
源頼朝と、伊東の領主祐親の娘八重姫との間に生まれた千鶴丸は、平家を恐れて、この上流の稚児ヶ淵へ沈められたといわれます(曽我物語)。その途中、千鶴丸をあやすために、このお宮のタチバナの枝を千鶴丸の手ににぎらせました。千鶴丸の遺骸は、富戸へ流れついて、富戸の三島神社の若宮になったといわれ、三島神社の社前のタチバナは、千鶴丸が握りしめていたタチバナの枝が根づいたものだと伝承されています。そこで、この二つのお宮のタチバナは「おとどい(兄弟)」のタチバナといわれています。
伊東市教育委員会
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