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ぞうろくじ|臨済宗円覚寺派亀霊山

蔵六寺の編集履歴
2022年01月12日(水)
静岡県 伊豆仁田駅

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鳰の海
2022年01月12日 11時31分

ふりがな

ぞうろくじ

ご由緒

この寺の宗派は臨済宗円覚寺派で、天文(てんぶん)元年(1532)に正厳和尚(しょうげんおしょう)により開山されました。
 正厳和尚は、戦国大名後北条氏の家臣、笠原新六郎政尭(まさたか)で、現在の清水町徳倉(とくら)にあった徳倉城の城主でした。新六郎は武田勝頼(かつより)に一時降(くだ)っていましたが、後に出家して名を蔵六坊と改め、この寺を建てました。
山号は亀霊山で、亀のごとく、頭、手足、尾をかくす(蔵)意味から名付けられたと考えられています。
 現在、この寺では、毎年の夏休み、冬休みに「子どもざぜん会」を開いています。親子とも参加できて、座禅、お話、紙芝居などがあり、夏は流しそうめん、冬はお汁粉が準備されています。
 また、境内では、子どもたちがボール遊びなどをして楽しく遊んでいる姿をよく見かけます。

編集前:この寺の宗派は臨済宗円覚寺派(りんざいしゅうえんがくじは)で、天文(てんぶん)元年
(1532)に正厳和尚(しょうげんおしょう)により開山されました。
 正厳和尚は、戦国大名後北条氏の家臣、笠原新六郎政尭(まさたか)で、現在の清水町徳倉(とくら)にあった徳倉城の城主でした。新六郎は武田勝頼(かつより)に一時降(くだ)っていましたが、後に出家して名を蔵六坊と改め、この寺を建てました。山号は亀霊山で、亀のごとく、頭、手足、尾をかくす(蔵)意味から名付けられたと考えられています。
 現在、この寺では、毎年の夏休み、冬休みに「子どもざぜん会」を開いています。親子とも参加できて、座禅(ざぜん)、お話、紙芝居などがあり、夏は流しそうめん、冬はお汁粉が準備されています。
 また、境内では、子どもたちがボール遊びなどをして楽しく遊んでいる姿をよく見かけます。

アクセス

最寄駅  三島駅

駐車場

あり

御朱印

あり

山号

亀霊山

創立

天文(てんぶん) 2年(1533)

創始者/開山・開基

正厳和尚

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