ぞうろくじ|臨済宗円覚寺派|亀霊山
蔵六寺の編集履歴
ふりがな
ぞうろくじ
ご由緒
この寺の宗派は臨済宗円覚寺派で、天文(てんぶん)元年(1532)に正厳和尚(しょうげんおしょう)により開山されました。
正厳和尚は、戦国大名後北条氏の家臣、笠原新六郎政尭(まさたか)で、現在の清水町徳倉(とくら)にあった徳倉城の城主でした。新六郎は武田勝頼(かつより)に一時降(くだ)っていましたが、後に出家して名を蔵六坊と改め、この寺を建てました。
山号は亀霊山で、亀のごとく、頭、手足、尾をかくす(蔵)意味から名付けられたと考えられています。
現在、この寺では、毎年の夏休み、冬休みに「子どもざぜん会」を開いています。親子とも参加できて、座禅、お話、紙芝居などがあり、夏は流しそうめん、冬はお汁粉が準備されています。
また、境内では、子どもたちがボール遊びなどをして楽しく遊んでいる姿をよく見かけます。
編集前:この寺の宗派は臨済宗円覚寺派(りんざいしゅうえんがくじは)で、天文(てんぶん)元年
(1532)に正厳和尚(しょうげんおしょう)により開山されました。
正厳和尚は、戦国大名後北条氏の家臣、笠原新六郎政尭(まさたか)で、現在の清水町徳倉(とくら)にあった徳倉城の城主でした。新六郎は武田勝頼(かつより)に一時降(くだ)っていましたが、後に出家して名を蔵六坊と改め、この寺を建てました。山号は亀霊山で、亀のごとく、頭、手足、尾をかくす(蔵)意味から名付けられたと考えられています。
現在、この寺では、毎年の夏休み、冬休みに「子どもざぜん会」を開いています。親子とも参加できて、座禅(ざぜん)、お話、紙芝居などがあり、夏は流しそうめん、冬はお汁粉が準備されています。
また、境内では、子どもたちがボール遊びなどをして楽しく遊んでいる姿をよく見かけます。
アクセス
最寄駅 三島駅
駐車場
あり
御朱印
あり
山号
亀霊山
創立
天文(てんぶん) 2年(1533)
創始者/開山・開基
正厳和尚