せいぼんじ|臨済宗妙心寺派|得萬山
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清梵寺の編集履歴
2022年04月20日 23時47分
ふりがな
せいぼんじ
通称
お地蔵さん
ご由緒
平安時代の初め頃、京都で勤めを終え安房の国に帰国途中の勤勉で信心深い得萬長者がこの地で息を引き取り、大きな塚に葬られました。
この長者の死を知らされた妻は、梵貞尼という尼になり、夫の死んだ原宿を訪れお墓参りをしました。このとき休ませて戴いた網元の網に亡き夫が朝夕拝んでいた一体の地蔵菩薩がかかりました。
梵貞尼の孝貞に心打たれた網元は、自ら清信禅居士と号し、梵貞尼と力を合わせて、お堂を建て地蔵菩薩の尊像を安置しました。
そして、この地に山号を得萬山と号し、清信、梵貞の二文字を取り清梵寺というお寺を建立しました。
編集前:平安時代の初め頃、京都で勤めを終え安房の国に帰国途中の勤勉で信心深い得萬長者がこの地で息を引き取り、大きな塚に葬られました。(そのため、この地を大塚と呼ぶようになったといわれています。)この長者の死を知らされた妻は、梵貞尼という尼になり、夫の死んだ原宿を訪れお墓参りをしました。このとき休ませて戴いた網元の網に亡き夫が朝夕拝んでいた一体の地蔵菩薩がかかりました。梵貞尼の孝貞に心打たれた網元は、自ら清信禅居士と号し、梵貞尼と力を合わせて、お堂を建て地蔵菩薩の尊像を安置しました。そして、この地に山号を得萬山と号し、清信、梵貞の二文字を取り清梵寺というお寺を建立しました。
見所
願王閣扁額は、白隠慧鶴
佛教用語で、願王閣とは地蔵を称し、願王殿とは地蔵を安置する館を称する。
500年前の修復された金色の地蔵菩薩が祀られています
アクセス
原駅出口から徒歩約13分
(車)東名沼津ICから30分
駐車場
あり
御朱印
あり
参拝所要時間
約20分
山号
得萬山
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