じょうきんじ|曹洞宗|實林山
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成金寺の編集履歴
2023年10月29日 19時47分
ふりがな
じょうきんじ
住所
浜松市南区瓜内町748
編集前:浜松市南区瓜内町748
ご由緒
成金寺は寺伝によると、過去帳に「当寺開基慈覚大師道場」とあり、元は天台宗の寺であったと推察され、現在は曹洞宗に改宗されている。寺は可睡斎二十一世貴外霊育大和尚によって開山草創され、法地開山は寛政元年(1789)に示寂された可睡斎に十三世道山守賢大和尚となっている。その後、寺は昭和29年春に伽藍を焼失し、二十数年無住の寺であった。現本堂は昭和55年に新築され各天井には十二支が大きく描かれている。
縁起の良い「成金寺」の寺名は、当寺に葬られている戦国時代の武将都築惣社衛門尉秀綱の法名が「霊松寺殿法玉成金大居士」であるところから付けられたものである。
霊験あらたかな観音さまを祀る観音堂内には、他に小さな観音像を千体揃うことを願い千体観音が祀られている。また、寺では観音さまのご縁が大変深いものと感じ、境内には石造りの七観音像を平成17年に建立、七観音堂の足下には、青岸渡寺、長谷寺、三井寺、清水寺、華厳寺等から加持した西国三十三観音霊場のお砂踏みがある。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来、七観世音菩薩(聖観音・准胝観音・十一面観音・不空羂策観音・馬頭観音・如意輪観音・千手千眼観音)
アクセス
「三島西」バス停下車 徒歩5分
御朱印
あり
山号
實林山
巡礼
遠州三十三観音 第31番
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