机﨑神社

島根県 益田駅

買い物終了後，時間が余ったので🚗でまだお参りしたことのない神社へ向かいます。よし，机﨑神社にしよう。以前お参りした医光寺や萬福寺は征長戦争での幕府軍側の陣だったようですが，こちらの机崎神社は長州軍の大村益次郎が陣を張っていたようです。なるほど益田川を挟んで向かい合ったのですなぁ🤔無人の神社でしたが，拝殿に御朱印が封筒に入れてあり，初穂料300円を御賽銭箱に納めて授与していただくシステムのようでした。石見の社寺の中で，御朱印を授与してくださる社寺の一覧もあり，この一覧ではあと3社お参りすれば全部揃うなぁ，などとぼんやり思いました😶‍🌫️次はどこにお参りしようかな☺️

益田七社巡りの一社。
石州口戦争の時、長州軍の軍議の場となったようです。
石見地区では珍しい構え獅子
農業の神様を祀っておられるので秋の「いのこ祭」は
地元の方や氏子さんたちで賑わっています。
御朱印は書置き。

机崎神社(つくえざきじんじゃ)

御祭神
・宇迦魂命
・大国主命
・猿田彦命

由緒書によると
この机崎神社は奈良時代　聖武天皇の
天平年間(約1200年前)に背後の稲積山に
上記の三柱の神様を御祭神として
お祀りされ現在も五穀産業開運の
守護神として崇拝されているとあります

また幕末に起こった第二次長州戦争では
当地が戦場となり
長州軍が扇原関門に迫った時
長州軍は机崎神社に集結して
軍の指揮を執った大村益次郎は
稲積山で敵情視察を行ったそうです

そう、長州藩は　浜田藩へ侵攻し浜田城を
陥落させた過去があります…