おんせんじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方温泉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2026年01月27日(火) 19時50分48秒
参拝:2026年1月吉日
『出雲国風土記』にて「漆仁(しつに)の川辺に薬湯あり」と記録のある出雲湯村温泉の北側に鎮座しています。明治40年の神社合祀政策によって漆仁神社・宮原神社・諏訪神社・八幡宮の4社を合併し現社名になりました。

《鳥居》
山間の集落の奥に鎮座しています。
水は流れていました。洗ひつるここも…(略)
山間の集落の奥に鎮座しています。
水は流れていました。洗ひつるここも…(略)

《八岐大蛇伝承の地》
この湯村の地は素戔嗚尊さまが高天原から追放されて出雲に降り立ち、八岐大蛇を倒した伝承の残る土地とされています。
この湯村の地は素戔嗚尊さまが高天原から追放されて出雲に降り立ち、八岐大蛇を倒した伝承の残る土地とされています。

《御神木》

《社務所》
普段は無人のようです。
普段は無人のようです。

《拝殿》🙏
建物は森の湿気でかなり年季の入った雰囲気を持ちます。
建物は森の湿気でかなり年季の入った雰囲気を持ちます。

《神紋》
出雲の古社に共通する亀甲紋の中に温泉の「温」の字があしらわれています。
出雲の古社に共通する亀甲紋の中に温泉の「温」の字があしらわれています。

《本殿》
大社造です。
大社造です。


《足名椎・手名椎の神陵》
👁チェックポイント‼️
当地は前述の通り素戔嗚尊さまの八岐大蛇退治の伝承があり、この近くが奇稲田姫命さまとその両親である足名椎・手名椎さまたちの屋敷があった場所なんだそうです。そして近くにある二神岩がこそが足名椎・手名椎さまの神陵であるとされていることから、おそらく神陵に対する祭祀場が屋敷跡に作られていたと思われます。その祭祀場は斐伊川近くの天が淵というところにあったそうですが、国道314号線が敷かれることになったため当社の境内に遷座した、という意味なのだと思ってます。
👁チェックポイント‼️
当地は前述の通り素戔嗚尊さまの八岐大蛇退治の伝承があり、この近くが奇稲田姫命さまとその両親である足名椎・手名椎さまたちの屋敷があった場所なんだそうです。そして近くにある二神岩がこそが足名椎・手名椎さまの神陵であるとされていることから、おそらく神陵に対する祭祀場が屋敷跡に作られていたと思われます。その祭祀場は斐伊川近くの天が淵というところにあったそうですが、国道314号線が敷かれることになったため当社の境内に遷座した、という意味なのだと思ってます。

《社日塔》
五柱の神様の神名が刻まれた社日講の塔です。
五柱の神様の神名が刻まれた社日講の塔です。

《末社》

《大蛇退治の神の杉》
こちらの宮司さん曰く、この杉に雷が落ちてその中にいた大蛇が焼け死んでしまい、村人たちはその骨をまとめて埋めて塚を作ったそうです。
この話が江戸時代の実証主義派国学者の一人である塙保己一先生が全国の伝承をまとめた『群書類従』の出雲の段に書いてあるんだそうです。
こちらの宮司さん曰く、この杉に雷が落ちてその中にいた大蛇が焼け死んでしまい、村人たちはその骨をまとめて埋めて塚を作ったそうです。
この話が江戸時代の実証主義派国学者の一人である塙保己一先生が全国の伝承をまとめた『群書類従』の出雲の段に書いてあるんだそうです。

《宮司さんの自宅》
宮司さんは自宅にいらっしゃり、連絡すると家の場所を具体的に教えてくれます。90歳の元気なおじいちゃんでした。たいへんお話好きな方で、当地は八岐大蛇の伝承があることから神話の研究をしている人たちが調査のためこの温泉神社にも来るため、その方々に解説ができるように色々調べて勉強したそうです。色々な資料もいただきました…上記の群書類従についてもこのとき教えてもらったことです。
書置きの御朱印をいただきました。
宮司さんは自宅にいらっしゃり、連絡すると家の場所を具体的に教えてくれます。90歳の元気なおじいちゃんでした。たいへんお話好きな方で、当地は八岐大蛇の伝承があることから神話の研究をしている人たちが調査のためこの温泉神社にも来るため、その方々に解説ができるように色々調べて勉強したそうです。色々な資料もいただきました…上記の群書類従についてもこのとき教えてもらったことです。
書置きの御朱印をいただきました。

《鳥居から見た宮司さん宅の方面》
この一番右の奥の家が宮司さん宅です。どうも拝殿にある地図を見たうえで、宮司さんに直接電話し案内しても見つけられない方がいるんだそうです。案外簡単に辿り着いたんですけどね…
この一番右の奥の家が宮司さん宅です。どうも拝殿にある地図を見たうえで、宮司さんに直接電話し案内しても見つけられない方がいるんだそうです。案外簡単に辿り着いたんですけどね…

《天が淵》
国道314号線沿いにこちらの石碑があります。この国道が敷かれるまではこの場所が二神岩に対しての祭祀場であったのでしょうね。
この石碑の向かい側、314号線を挟んだ反対側に二神岩がありそちらへ行ける入り口のようなものがあります。
国道314号線沿いにこちらの石碑があります。この国道が敷かれるまではこの場所が二神岩に対しての祭祀場であったのでしょうね。
この石碑の向かい側、314号線を挟んだ反対側に二神岩がありそちらへ行ける入り口のようなものがあります。
すてき
投稿者のプロフィール

神祇伯1725投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。


