ひいじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方斐伊神社のお参りの記録一覧

【斐伊神社(ひいじんじゃ)】
斐伊神社は、島根県雲南市木次町里方(きすきちょうさとがた)に鎮座します。「出雲国風土記」に、「樋社(ひのやしろ)」として記載されている古社です。本社の西100mほどのところに八本杉と呼ばれる飛び地境内があり、素盞嗚尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した場所と伝承されています。
斐伊神社の古史伝によると、埼玉県の氷川神社は紀元前506(孝昭天皇5)年に斐伊神社から分祀されたものとしています(氷川神社側は杵築大社(出雲大社)から分祀したとしています)。
-祭神ー
①素盞嗚尊(すさのうのみこと)…三貴神の一柱。天照大御神の弟。
②稲田比売命(いなだひめのみこと)…櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)。須佐之男命が八岐大蛇から救った姫。
③伊都之尾羽張命(いつのおはばりのみこと)…天之尾羽張神(あめのおはばりのかみ)。剣の神霊。八岐大蛇(やまたのおろち)退治の時に素盞嗚尊が使った十拳剣(とつかのつるぎ)。

【鳥居】

【手水舎】

【手水舎の龍】

【石段~拝殿】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【拝殿】

【拝殿 扁額】

【本殿】

【本殿】

【廿原神社・稲荷神社】

【八幡宮】

【火守神社】


【八本杉】
退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の八つの頭を埋め、その上に八本の杉を植えたと伝えられています。この杉は、長い年月の間、斐伊川の氾濫によって幾度も流失しましたが、その度に補植され、現在の杉は1873(明治6)年の水害の後に植えられたものといわれています。




素盞嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した伝説のある斐伊(ひい)神社へ参りました⛩
斐伊神社の西方50m飛地境内にある八本杉(はっぽんすぎ)は、退治したオロチが再び生き返り危害を加えないように、その八つの頭を埋め、その上に八本の杉を植えたと伝えられています✨今日の杉は、明治初期の洪水の後に植えかえられたものといわれています🌲
斐伊神社は「出雲國風土記」記載の「樋社(ひのやしろ)」といわれています。「出雲國風土記」には二つの「樋社(ひのやしろ)」が記されていますが、そのうちの一つが斐伊神社であり、もうひとつは斐伊神社に合祀されている「斐伊波夜比古神社(ひはやひこじんじゃ)」であるとされ、もとは八本杉の場所にあったと考えられています。斐伊波夜比古神社の祭神は樋速比古命(ヒハヤヒコノミコト)であり、斐伊という地名はこの神の名に基づくと風土記に記載が残ります。
住所 島根県雲南市木次町里方字宮崎463
アクセス
JR木次線木次駅からバス5分、里熊橋下車徒歩5分
松江道 三刀屋木次ICより車で5分



手水舎✨


一の鳥居⛩



二の鳥居⛩

拝殿✨





本殿右、八幡宮✨


稲荷神社⛩

本殿左、廿原神社・稲荷神社

上にも何かあります✨

細い石段を登ります✨

火守神社✨


祭神 迦具土命✨


八本杉✨




最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ





18
0