すがじんじゃ
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須我神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月04日(木)
参拝:2020年11月吉日
須我神社(すが...)は、島根県雲南市にある神社。旧社格は県社。出雲國神仏霊場第16番。
創建は不詳だが、奈良時代の『出雲国風土記』に記載される「須我社」に比定されている。社伝では、須佐之男命が八岐大蛇退治後に稲田姫とともにこの地にいたり、「吾が御心清々し」と言って宮造りをし、のちに神社となったため「日本初之宮(にほんはつのみや)」であるとしている。また須佐之男命がこの時、美しい雲が立ち上るのを見て詠んだ歌「「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」が日本初の和歌であるとし「和歌発祥の地」としている。
当社は、松江市の中心地から南に16kmあまりの山間部に位置しているが、主要道路のごく近くにあり、交通の便は良い。
参拝時は週末の夕方で、参拝者はほとんどなく、のんびりと参拝できた。
※【備忘録】本殿東方の八雲山中腹に奥宮(大小三つの巨岩と岩倉)があるようだが、日が暮れかけていたので参拝せず。近年、奥宮はパワースポットとして人気で二宮参り(本社+奥宮)をする人が多いとのこと。
創建は不詳だが、奈良時代の『出雲国風土記』に記載される「須我社」に比定されている。社伝では、須佐之男命が八岐大蛇退治後に稲田姫とともにこの地にいたり、「吾が御心清々し」と言って宮造りをし、のちに神社となったため「日本初之宮(にほんはつのみや)」であるとしている。また須佐之男命がこの時、美しい雲が立ち上るのを見て詠んだ歌「「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」が日本初の和歌であるとし「和歌発祥の地」としている。
当社は、松江市の中心地から南に16kmあまりの山間部に位置しているが、主要道路のごく近くにあり、交通の便は良い。
参拝時は週末の夕方で、参拝者はほとんどなく、のんびりと参拝できた。
※【備忘録】本殿東方の八雲山中腹に奥宮(大小三つの巨岩と岩倉)があるようだが、日が暮れかけていたので参拝せず。近年、奥宮はパワースポットとして人気で二宮参り(本社+奥宮)をする人が多いとのこと。
鳥居と社標。
手水舎。
神門。手前左側に由緒書き、右側に「日本初之宮」の碑。
神門をくぐる。
階段の上に社殿。
拝殿と扁額。
拝殿向かって左後ろの授与所。
授与所前の御神木の杉と<虚空社>。左側は<普賢院>という寺院と繋がっている。<虚空社>の説明書きにも<奉斎 虚空蔵菩薩>と書いてあるので、神仏はあまり分離していないよう。
授与所から見た本殿。こじんまりしているが拝殿とのバランスは良い。
海潮神社。
荒神社。
若宮神社。
御仮殿。
神社入口の鳥居近くにある<夫婦松>。神社によるとこの池は昔温泉で、須佐之男命が旅の疲れを癒し、稲田姫の命が美肌を磨いたとのこと。やがて温泉は枯れ、蓮池となったが、池に松が自生すること自体珍しく、かつ同じ根から男松と女松が生じているとのこと。以って縁結びの松<夫婦松>としている。
すてき
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惣一郎1269投稿
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