月形神社のお参りの記録(1回目)
島根県荒島駅

中海周遊サイクリングロードを順調に走っていると，うん，今右側に何か鳥居っぽいのが見えた‼︎すぐUターン🚴‍♀️という事で，月形神社に到着しました⛩住宅街の中にある神社だったのですが，これまた調べてみると面白い伝説のある神社でした。享保五年（1720）荒島八幡宮社伝記によれば，
中海が荒れて田畑民家を壊してしまう為、住民は不安を抱えていたところ，ある日，海岸近くの兎山に金色に輝くウサギが現れ、こうお告げをします。
「日と月の神様をお祀りすれば、荒波が静まり人々は安全に暮らせるでしょう」そこで住民たちは、日形大明神（天照大神）、月向山形大明神（月読尊）をお祀りしました。するとたちまち荒波は治まり、平和に暮らせるようになったという。
という御由緒があるとの事でした。やるなぁ金色のウサギ🐇この御由緒の月向山形大明神が月形神社であり，兎山も実際にあるようですが，日形神社が現在はどこに鎮座されているかわからないようです🤔
御神体は拝殿裏の巨石のようで，自然なのか，人の手が入ったものなのか，不思議な形をしていました☺️街中の小さなお社かと思っていましたが，色々な伝説がありますね🤗