氷川神社のお参りの記録(1回目)
島根県東松江駅

主祭神として「素戔嗚命」を祀った春日造変態の本殿を持つ神社で、創建年代は不明とされています。延喜式神名帳や出雲国風土記には出てきませんが、雲陽誌には氷川明神の名で記載されています。また、西暦１７１０年代までは石川大明神などと呼ばれたそうで、その後１７２５年に氷川神社に改称したそうです。
車で参拝しましたが、道が分かりづらく駐車場が不明なうえ、道路は極細でドキドキしました。境内は掃除が行き届いていて地域の人々から大切にされていることが分かります。社殿の材が新しかったので、近年遷宮をされたのでしょう。
そうそう、本殿の後背には龍の彫刻が施されていましたが、ステキすぎて持って帰りたいぐらいでした。