たかのみや(うちじんじゃ)
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楽しみ方高野宮(内神社)のお参りの記録一覧

07.10.11
高野宮(内神社)
駐車場から坂道になっていて歩いていこうと思ったのですが、先日に負傷した足が痛く
申し訳ないな・・と思いながら近くまで行ける駐車場に停めさせていただくことにしました。
忙しく準備をされていいましたが快くご対応いただきました。
古い神社ですが涼しい風が通り抜ける気持ちの良い神社でした。


出雲国秋鹿郡の式内社です。『出雲国風土記』にも「宇智社」の名前で記載されている古社であり、宍道湖の北側にある高地に鎮座しています。中世から長州毛利氏の手厚い崇敬を受けたことで隆盛を維持し、多くの式内社が一宮の出雲大社や二宮の佐太神社に属していく中、どちらの支配も受けない単立の神社として確立された数少ない神社です。

《二の鳥居》
一の鳥居はどうも最寄駅(距離的には全く最寄りではない)である一畑電車北松江線「高ノ宮駅」のそばにあるようです。

《由緒書き》
松江藩祈願所四大社の一社とされています。あとは出雲大社と佐太神社だろうと思うのですが、あと一社は…?

《表参道》
左手に土俵、右手に社務所があります。

《手水舎》
自動で近づくと水が出ます。

《神門》
後出に随神さんが祀られた末社が両側にあります。

《拝殿》🙏

《扁額》
社紋に「五三桐紋」が使われています。この紋は皇族や身分の高い武士が使っていた「七五桐紋」を持つ者の配下に渡されたもので、こちらも武士の恩恵を受けていたからこそ使われていたのかもしれません。

《本殿》
👁チェックポイント‼️
出雲地方の神社でのみ存在している出雲造の本殿。その中でも当社の本殿は出雲大社、佐太神社、神魂神社に次いで4番目に大きいとされています。出雲大社や佐太神社が瑞垣によって近くで見ることができないですが、こちらはすぐそばまで行ってみることができます。

《授与所》
御朱印が受けられますが、残念ながら無人で神主さんに連絡を取るも忙しく戻ってこられませんでした。また来ます🙏

《地神塔》
香川、徳島、岡山の瀬戸内を中心に広がった社日講の塔として建てられたものです。出雲では初めて見つけました。

国道431号線をずっと走って行くと一畑電鉄高ノ宮駅辺りに大きな鳥居を発見❗️鳥居まで行ってみると鳥居と社号碑はあるけれども神社らしきものが何もない⁉︎キョロキョロしていると鳥居そばの家からお母さんが出て来てこの鳥居は一ノ鳥居で神社はまだ先にある,その🚲なら10分くらいで着くよ,と教えてくださいました。宮司さんもいると思うよ,との事だったのでよ〜し行ってみよう‼︎と,行ってみました。てか坂の上だわ❗️キッツイ⤵︎でも駐車場は広い❗️そして神社も広い❗️末社もたくさんあって,凄く見応えのある神社でした。また宮司さんもすごく優しく,御朱印をいただいている間,休息所に案内してくださいました。コーヒーなど飲み物もあり,参拝者の皆さんが気持ち良く参拝できるような工夫のある神社でした🤗以前お参りした田原神社のように,ホトカミユーザーの皆さんが余り参拝する機会のない神社のようですが,もったいない‼️皆さん是非機会があれば参拝してみてください‼️本当にオススメです❗️宮司さんも優しくて素敵な方ですよ😆

一ノ鳥居です。大きくて立派です。

社号碑です。そしてここからが長い道のりなのであった…まぁ🚴🏼♂️だからね😅

駐車場です。かなりの車が駐車できます。敷地内には歳徳社があります。坂道キツかった😅

駐車場内の案内図です。

神社正面です。ニノ鳥居が見えます。

ニノ鳥居の説明書きです。

御由緒書きです。

社務所横にお手洗いがあります。

土俵があります。大野の小中学生が参加する相撲大会が奉納されるようです。

社務所です。普段御朱印や御守り等授与していただける場所です。

随神門が見えます。

手水舎です。

随神門を過ぎたらすぐ左右を末社に挟まれています。

反対側の末社です。

拝殿正面です。

拝殿です。

拝殿の扁額です。

拝殿の中です。

拝殿横に御神籤等ありました。

拝殿横に古神札返納所がありました。

御守り等授与所です。

色々な御守りがあります。

休息所と授与所の間にありました。

授与所横の休息所です。

休息所の中です。コーヒーなどいただけます。こんな神社は初めてです😳

御成段跡です。

昔のお殿様はここから参拝してたんですって。

本殿と拝殿です。

本殿の説明書きです。

末社です。三保神社です。

宮川の説明書きです。

本殿です。

千木と勝男木です。末社と本社とを比較しています。

末社のものです。

本社のものです。やはり大きいですね🤗

本殿裏です。

本殿裏の末社です。

末社の稲荷神社です。🦊がいっぱいだ🦊🦊🦊🦊🦊🦊🦊

末社の社日碑です。

末社の葦原神社です。

いらずの森です。禁足地なので誰も入れないようです。

本殿と拝殿です。

末社です。霊神社です。地元の豪族が祀られています。

霊神社の御由緒書きです。

主祭神として「和加布都努志命」、「下照姫命」を祀った大社造の本殿を持つ神社です。いずれも大国主命の御子神になりますね。西暦715年、いまの境内の北側にそびえ立つ「女嵩山」の峰に、夜ごと月輪のような光を放つ現象が発生したため、村人がこれは神の降臨に違いないとして、神垣を設けてお祀りしたのがこの神社の始まりとされているそうです。
延喜式には内神社、出雲風土記では宇智社と記されています。
また、主祭神である下照姫命は高姫命という別名があるため、高姫命の宮という意味で高野宮とも地元では呼ばれています。
この神社は格式も高く、出雲國二大社である出雲大社や佐太神社の支配を受けない「一社一例社」の特例を受けてきた神社だったそうで、本殿も出雲大社、佐太神社、神魂神社に続いて4番目に大きい巨大神殿になるそうです。本殿を間近で見上げるとその大きさに圧倒されます。
境内裏手の森は、禁足地(いらずのもり)と看板に書いてあり、足を踏み入れることができない場所になっていました。神社の説明では、西暦1593年に雷によって本殿の火災が発生。このとき本殿からこの森に向かって線光が発せられ、これを見た村人は神様が遷られたのに違いないと思い、それ以降この森を神聖な森として立ち入りを禁止した聖地になったのだとか。
山からの発光現象が多く残るミステリアスな神社なので、もしかしたら強いパワーを授かることができるかも…。

随神門

拝殿

拝殿内

本殿

本殿

本殿

本殿屋根(千木と棟)

本殿入口
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